読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、日本の為替介入への警戒感で

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、日本の為替介入への警戒感で」
 14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ上昇圧力は弱まり、ドル買いは縮小の見通し。一方、日本銀行は現行の金融政策維持により円売りに振れやすいものの、158円以上は為替介入が警戒され、円売りは縮小しそうだ。
 前日発表された米国の生産者物価指数(PPI)は予想外に弱く、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策長期化への期待は後退。一方、欧州株式市場の軟調地合いでユーロ・ドルは1.0810ドル台から1.0730ドル付近に弱含み、ドル・円は156円50銭台から持ち直した後は157円20銭台で戻りは抑制された。本日アジア市場は日銀の政策内容が想定内だったため円売りが強まり、ドル・円は158円台に上向いた。この後の海外市場は主要中銀の政策方針がテーマ。FRBの利下げは年内1回にとどまる見通しだが、今週発表された米インフレ指標は予想を下回り、金利高・ドル高はいったん後退。欧州中銀(ECB)の利下げペースは緩慢とみられ、ユーロ買いもドルの上値を抑える。一方、日銀は決定会合で国債買入れ減額を決定したが、想定内の政策で円売りに振れやすい。ただ、日銀会合後の為替介入が想起され、円売りを抑制しそうだ。




通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ