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【ドル円見通し】日銀は金融政策を維持!円安ストップには介入しかない!? 2024/6/14(金)志摩力男

配信期間が終了しました。
最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。

動画配信期間:2024/6/14~2024/6/28

外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。

目次

0:00 米CPI結果とドル円動向
3:13 FOMC・パウエルFRB議長会見を点検
7:53 米PPI結果とドル円動向
8:31 日銀会合:円安に対応できるのは介入のみ
10:31 ユーロ動向:フランスの政治状況がポイント
12:47 【PR】口座開設特別キャンペーン

動画の概要

日銀の金融政策決定会合について:

日銀は量的緩和政策について議論を行う予定
現在の量的緩和規模が6兆円/年だが、これを5.5兆円や5兆円に削減するかが焦点
実際に削減する場合でも、一度に大幅に引き下げるのではなく、数ヶ月かけて徐々に引き下げていく予定
日本経済が弱いため、金融政策での大幅な引き締めは難しい状況
現状の円安水準では、日銀の介入警戒感が高く、再度の円売り介入の可能性もある

ドル円・ユーロ円相場について:

CPIの低い結果を受け、一時的にドル円が156円台まで下落したが、その後反発
ユーロ円については、1.05~1.12円のレンジ相場が続いていたが、今後フランス大統領選挙の行方次第で大きく変動する可能性がある
フランスでEU懐疑派が勝利すれば、ユーロ安につながる可能性があり、ユーロ円の下落が予想される

以上のように、日銀の政策動向とユーロ圏の政治情勢が、今後の為替相場に大きな影響を与える可能性があるとの分析が示されています。

 
志摩力男氏96_130.jpg 志摩力男 氏
慶應義塾経済学部卒。1988年ー1995年ゴールドマン・サックス、2006-2008年ドイツ証券等、大手金融機関にてプロップトレーダーを歴任、その後香港にてマクロヘッジファンドマネージャー。独立した後も、世界各地の有力トレーダーと交流があり、現在も現役トレーダーとして活躍。
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