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ドル・円は戻りの鈍い値動きか、ドル買戻しも日銀政策決定を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、ドル買戻しも日銀政策決定を見極め」
 13日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。前日大幅安による割安感から買戻しが続くものの、今晩の米インフレ指標が低調ならドルの戻りを抑制。また、日銀政策決定が注目され、過度な円売りは後退しそうだ。
 12日に発表された米消費者物価指数(CPI)は鈍化し、米金利安・ドル安の展開。その後の連邦公開市場委員会(FOMC)では当局者の金利見通しから利下げは年内1回にとどまり、米金利の下げ渋りでドルは買い戻された。ユーロ・ドルは1.0850ドル台に浮上後に失速し、ドル・円は155円70銭まで下落後に156円90銭付近に持ち直した。本日アジア市場もその流れを受け継ぎ、ドル・円はじり高で157円台に戻した。この後の海外市場はドル高基調が継続。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め政策長期化への期待感で、ドルの買戻しが続く。フランス政局の不透明感から、ユーロ売り・ドル買いも。ただ、引き続き米インフレにらみで今晩の生産者物価指数(PPI)がCPI同様に低下すれば金利安・ドル安に振れやすい。一方、本日から開催の日銀金融政策決定会合で金融正常化への思惑が広がり、過度な円売りは抑制されるとみる。




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