読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、米引き締め的方針で一段高も日銀会合を意識

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め的方針で一段高も日銀会合を意識」
 12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ高止まりで連邦公開市場委員会(FOMC)が引き締め的政策方針を堅持すればドル買い先行。ただ、日銀の政策決定を控え過度な円売りは抑制され、ドルは上値が重くなるだろう。
 11日は具体的な手がかりが乏しいなか、フランスの政局に不透明感が広がりユーロ売り先行。その後は米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0720ドル付近まで下落後に1.0750ドル付近に戻した。ドル・円は157円40銭付近に浮上する場面もあったが、為替介入の警戒感から157円付近に失速。本日アジア市場でドル売りは一服した。米金融政策が注目され、ドル・円は157円前半でもみ合った。この後の海外市場は、米金融政策決定で引き締め的な措置が長期化するとの観測が広がりやすい。当局者の金利見通しによるタカ派的なスタンスにより11月以降に年内1回との利下げシナリオに修正されれば金利高・ドル高の見通し。欧州中央銀行(ECB)やカナダ中央銀行はすでに利下げサイクルに入り、ドル選好地合いを強めるだろう。ただ、6月13-14日の日銀政策決定を前に円売りは縮小し、節目の158円が意識される。

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ