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また、昨日の米3年債入札はマーケットの動きに特段の大きな影響を与えなかったが、本日の同10年債入札は足もとのドル相場への影響が大きめな米長期金利の動向に影響をより与えやすいイベント。入札を受けた債券利回りの振れに乗じて、FOMC前の米債ポジションの調整が活発化すれば、ドル相場の相応の振れにつながると考えられる。
・想定レンジ上限
ドル円の上値めどは、5月1日高値157.99円。
・想定レンジ下限
ドル円の下値めどは、7日東京タイム高値155.94円
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ