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ドル・円は下げ渋りか、ユーロを注視もドル買戻し継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、ユーロを注視もドル買戻し継続」
 6日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。欧州中銀(ECB)の政策決定を受け、ユーロが買い戻されればドルへの下押し要因に。ただ、米新規失業保険申請件数が想定内なら過度なドル売りは抑制されよう。
 前日発表された米経済指標でADP雇用統計は減少し、ISM非製造業景況指数は改善。連邦準備制度理事会(FRB)によるタカ派的な金融政策の継続への期待は一服し、金利安・ドル安に振れた。ユーロ・ドルは1.0890ドル台に浮上、ドル・円は155円70銭まで下落。本日アジア市場でドル売り再開でユーロ・ドルは1.09ドルに接近、ドル・円は一時155円前半に失速。ただ、クロス円は全般的に底堅くドル・円を支えた。この後の海外市場は主要中銀の政策にらみ。ECBは政策金利引き下げが織り込まれたが、今後の利下げペースが緩慢との見方が広がればユーロ買い・ドル売りの展開となりそうだ。一方、今晩の新規失業保険申請件数が前週よりも強ければFRBの引き締め的な政策方針を後押し。7日の雇用統計は全般的に底堅い内容とみられ、ドルは売りづらい面もある。ドル・円は155円台で割安感から買い戻され、主に156円台で推移するとみられる。

通貨別分析

 

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