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今日の「S&P500」 投資情報!注目はこの3つ(日米株価指数 Daily Report)2024/6/5

株式会社トレジャリー・パートナーズ社が日経平均株価と米株市場についてまとめたデイリーレポートです。

前営業日の日本株式市場の振り返り

4日の日経平均株価は小幅に反落、前日比▲85.57円、▲0.22%となる38,837.46円で大引け。
日経平均株価は時間外で下落、前日の終値より220円安い38,703円で寄り付き。前日のメキシコペソの急落もあり、ややリスクオフムードが漂う中でスタートするとまずは売りが優勢、10:30頃に38,592円の当日安値を記録。しかしその後に中国本土の株式市場がオープンすると深セン、上海ともに好調で、日本株は下げ止まり38,755円まで値を戻して前場クローズ。
後場は上値を試す展開で一時38,895円まで上昇したものの、このレベルでは上値が抑えられて、38,837円で引けた。
当日は業種によってまちまちの動き。自動車メーカーによる量産に必要な認証を巡る不正もあり、自動車が弱い。また同業種を支える立場にある、銀行や商社も軟調に推移している。一方で、サービスは好調。
個別の大型株ではファーストリテイリングが▲41.2円、レーザーテックが▲21.4円、ソフトバンクグループが▲18.0円、それぞれ日経平均株価を押し下げた一方、東京エレクトロンが+24.5円、リクルートが+18.6円、TDKが+14.7円、同指数を支えた。
なお日経平均株価CFDは、インド総選挙の結果により同国の代表的な株価指数であるSENSEXが一時8%超の下落を記録したこともあり下落。今朝6:00頃に38,432円で取引されており、5日の東京株式市場は下窓をあけてオープンしそうな状況。

前営業日の米国株式市場の振り返り

4日の米国株式市場は主要3指数が揃って小幅に上昇。

SP500指数は前日比▲5ドルの5,278ドルで寄り付き。
23:00に発表された米国4月JOLTSは求人件数が8.06Mと予想を下振れ、求人率は4.8%と低下しており事前予想比でも絶対値としてもやや弱い数値。これを受けて米長期金利が低下、ドル売り、米国株が上昇する局面も見られたが、結果的にはあまり大きな変動に繋がらなかった。
次第に利食い売りが優勢になると現地時間の正午頃に当日の安値となる5,258ドルを記録。
NY午後は買い戻しが優勢。米長期金利がじわりと低下するなか、一時5,299ドルの高値を記録。その後に5,291ドルで高値引け。
当日は業種によってまちまちの動き。原油先物価格の低下をうけて素材が▲1.22%、エネルギーが▲0.97%と売られた一方、金利低下をうけて不動産が+0.95%上昇している。また生活必需品も+0.93%と強い。
個別の大型株ではエヌビディアが+1.25%、マイクロソフトが+0.62%、アマゾンが+0.56%と上昇した一方で、エクソンモービル▲1.56%、バークシャハザウェイ▲1.27%、テスラ▲0.86%と下落した。

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本日の注目点

①メキシコペソは下げ止まるのか?同国の大統領選&下院選の結果をうけてメキシコペソの下落が続いている。ロイターによれば、4日バイデン米大統領が南部のメキシコ国境からの不法越境者の数が一定数を超えた場合、難民申請の受理を一時的に停止し、直ちに送還することを可能にする大統領令に署名したと伝わっている。これがメキシコペソのさらなる下落へと繋がるのか注目が集まる。株式市場と直接の関係はないものの、間接的に影響するためモニターしておきたい。

②カナダ中銀、金融政策決定会合。0.25%の利下げが見込まれており、これが米国株式市場にどのような影響を与えるか?米国の今後の株式市場や金融政策を占う上で注目が集まる。

③米国の経済指標。本日は米国5月ADP雇用統計、米国5月ISM非製造業景況指数など注目度の高い指標発表を控えており、関心が集まる。

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