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ドル・円は伸び悩みか、ドル買戻し先行も米雇用情勢にらみ

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、ドル買戻し先行も米雇用情勢にらみ」
 4日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。156円台は割安感から買戻しが入りやすく、157円回復を目指す展開となる見通し。ただ、今晩の米雇用関連指標が低調なら、積極的なドル買いを抑制しよう。
 3日発表された米国のISM製造業景況感指数は予想外に悪化し、好不況の節目50は遠のいた。景気減速懸念により連邦準備制度理事会(FRB)の利下げが想定され、金利安・ドル安の展開に。ユーロ・ドルは1.08ドル半ばから1.09ドルを目指し、ドル・円は157円手前の水準から1円程度値を下げた。ただ、本日アジア市場で米10年債利回りの上昇でドル買い先行。ドル・円は156円付近から一時156円半ばに持ち直したが、その後失速。この後の海外市場は今晩の米JOLTS求人件数が注目され、想定通りに前回を下回れば短期的に利下げ観測が高まり金利安・ドル安に振れやすい地合いが見込まれる。また、3日のISM指数の悪化により景気減速への警戒感が浮上しており、今週の雇用統計に向け関連指標を見極める展開に。足元のFRB当局者のタカ派的な政策姿勢でドル売りは抑制され、ドル・円は日米金利差から下げづらい。ただ、上値の重さが意識されそうだ。

通貨別分析

 

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