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ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も今週の経済指標を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、ドル買い継続も今週の経済指標を見極め」
 3日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ鈍化のペースは緩慢となり、ドル買い地合いは継続の見通し。ただ、今週発表の雇用関連指標を見極めようと、ドルは高値圏で一段の上昇を抑制されそうだ。
 前週末に発表された米コアPCE価格指数は前回から伸びがやや鈍化し長期金利はやや低下したが、市場予想とほぼ一致しユーロ・ドルは1.0880ドル台から軟化、ドル・円は156円半ばから157円30銭台に浮上。週明けアジア市場で米10年債利回りは動意が薄く、ドル買いは抑制された。半面、日経平均株価の強含みでリスク選好的な円売りが強まりドル・円は157円台で小幅に値を上げた。クロス円もそれに追随した。この後の海外市場は米経済指標にらみ。今晩発表のISM製造業景況感指数は節目の50を下回るものの、前回から改善が見込まれ、連邦準備制度理事会(FRB)への利下げ観測は後退。長期金利は低下せず、ドル選好地合いを支える材料に。今週の欧州中央銀行(ECB)理事会を前にユーロは売りづらく、ドルへの下押し圧力となる可能性もあろう。ドル・円は上昇基調を維持しながらも今週の重要指標を見極める展開で上値が重いだろう。


通貨別分析

 

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