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ドル円相場5/27週振り返り 米指標受け神経質な動き

ドル円 米指標受け神経質な動き

今週初めのドル円はアメリカが3連休で動意が鈍る中、156円台後半でスタートしました。

週明けの27日(月)は祝日によりロンドン市場とNY市場が休場となり、156円台後半で方向感なく揉み合いました。

28日(火)も上下に振れながらレンジ内での推移が続きましたが、23時に米5月消費者信頼感指数が発表されると、予想を上回る結果を受けてドルを買う動きが強まり、157円台へと上昇しました。

29日(水)も米長期金利の上昇を背景にドル高が進み157円台後半へと続伸しましたが、30日(木)には失速し、米1-3月期四半期実質GDP(改定値)や米1-3月期四半期コアPCE(改定値)が予想を下回ったことで156.37円前後まで下落しました。

米指標で弱い結果が相次いだことで市場では年内の利下げ観測が強まり、31日(金)午前には一時157円台を回復したものの、その後再び156円台後半へと押し戻されました。

今週のドル円は一時157円台後半まで上昇するも、弱い米指標を受けて反落するなど神経質な展開となりました。

来週は米5月雇用統計などの重要イベントが予定されています。
今月12日から開かれる米FOMCや13日からの日銀会合に向けて日米の指標に注目が集まる中、米FRBが重視する「インフレが継続的に鈍化している証拠」が示されるかどうかが焦点となります。

 



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