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ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨やエヌビディア決算にらみ

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨やエヌビディア決算にらみ」
 22日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨がタカ派的な内容なら米金利高・ドル高の見通し。一方、エヌビディアの決算発表を受け米株高に振れればリスク選好の円売りが強まりやすい。
 足元の米インフレ指標は鈍化を示しているものの、前日は連邦準備制度理事会(FRB)当局者から引き締め的な金融政策の維持に前向きな見解が相次いだ。それを受けユーロ・ドルは1.0870ドル付近から1.0840ドル台に下げ、ドル・円は155円80銭台から156円20銭台に持ち直した。本日アジア市場で米10年債利回りは動意が薄く、ドル買いは一服。ドル・円は下値が堅い半面、156円台では上値が抑えられた。この後の海外市場は引き続き金融当局の政策方針が注目される。今晩公表されるFOMC議事要旨がタカ派的で引き締め政策の長期化に思惑が広がれば、長期金利は底堅く推移しドル買い地合いは継続しよう。ドル・円は157円では日本の為替介入が警戒されるため、上値の重さが意識される見通し。ただ、米エヌビディアの決算発表で市場の期待を上回る業績が示されれば株価を押し上げ、リスク選好的な円売りが強まりそうだ。

通貨別分析

 

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