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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続観測も日本の為替介入に警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続観測も日本の為替介入に警戒」
 21日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。引き締め的な米金融政策の継続が見込まれ、ドル買い地合いは継続の見通し。ただ、157円台は日本の為替介入が警戒される水準で、156円後半から上値が重くなるだろう。
 前週発表された米国のインフレ指標は前回分から鈍化したが、前日は連邦準備制度理事会(FRB)のタカ派的な見解が改めて聞かれ米金利高・ドル高の展開に。ユーロ・ドルは1.0870ドル付近から失速し、ドル・円は節目の156円を上抜け156円30銭付近まで上値を伸ばした。本日アジア市場もその流れが受け継がれている。ドル・円は156円台で寄り付いた後、次の節目である156円50銭近辺を目指し、値を切り上げた。この後の海外市場は米金融政策への思惑が広がりやすい。足元で発表された低調な経済指標を受け、市場では9月から年2回の利下げ実施の見方が根強い。ただ、金融当局者はインフレ指数が目標達成に距離があるとして一部は「利上げ」を主張するなどタカ派的な政策姿勢を堅持し、米金利高・ドル高基調を支える。一方、ドル・円は引き続き下げづらいものの、日本の為替介入への警戒感から円買いが一段のドル高を抑えそうだ。

通貨別分析

 

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