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ドル・円は底堅い値動きか、米インフレにらみもタカ派姿勢でドル買い継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレにらみもタカ派姿勢でドル買い継続」
 20日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米インフレ指標の鈍化が材料視され下押し圧力が強まる見通し。ただ、日米金利差で上昇基調は継続。また、米連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派姿勢でドルは下げづらい。
 前週発表された米国の主要経済指標は低調な内容が目立ち、引き締め的な金融政策を弱めるとの見方が浮上。17日の取引でややドル売りに振れユーロ・ドルは1.0880ドル付近に上昇、ドル・円は155円20銭台に失速した。週明けアジア市場はおおむねその流れとなり、ドルは買いづらい。ただ、ドル・円は日米金利差で買い戻され、緩やかに値を上げた。日経平均株価の大幅高も好感され、156円を目指す展開となった。この後の海外市場は材料難のなか、米金利を注視。市場では9月から年2回の利下げ実施に思惑が広がるものの、FRB当局者の一部はインフレ高止まりの場合には一段の利上げの必要性に言及。22日公表の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を前に、今晩もタカ派的な見解が示されればドル買いは続く。一方、157円台での円急伸で為替介入が意識されるが、日米金利差で下げづらいほか、欧米株高なら円売りもドルを支える。


通貨別分析

 

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