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銀、金(ゴールド)今後の見通し|先に史上最高値に到達するのは銀か?米CPIに注目(XAG/USD|XAU/USD市況と分析)2024/5/15

 

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動画で見通しを解説

金スポット銀スポット:最新の見通し

■金(ゴールド)の動向

- 2,400ドルをつけてから一時的な押しが入り、2,300ドル付近をサポートに2,300ドル後半まで戻してきている
- フィボナッチを当てると、すでに半値戻し水準まで戻してきている
- 移動平均線を見ると、10日線と20日線が間もなくゴールデンクロスする見込みで、短期的な上昇の勢いが強まっている

■銀(シルバー)の動向

- 30ドル付近まで上昇した後、押しが入って現在28ドル後半で推移している
- フィボナッチを当てると、すでに61.8%戻しの水準まで戻してきている
- 市場最高値である30ドル付近まで向かっていってもおかしくない相場展開
- 移動平均線はすでにゴールデンクロスしており、金に比べて上昇の勢いが強まっている

■今後の見通し

- 史上最高値に先に到達するのは、金よりも銀の方が可能性が高い
- 今日の21時半に発表されるアメリカの消費者物価指数(CPI)次第では、年内の利下げ観測が高まり、ドル売りが強まる可能性がある
- その場合、貴金属市場に資金が入りやすくなると見られ、今日も高値を試してくる可能性がある
- テクニカル的にも、金銀ともに高値を模索している状態であり、基本的な買い目線はまだ継続していると考えられる

■金と銀の違い

- 証拠金に大きな差があり、金がワン取引約2万円に対し、銀は約2,000円と10倍ほど違う
- 銀は取引もしやすい銘柄だと言える

総じて、金銀ともに上昇の勢いを強めており、特に銀は市場最高値に到達する可能性が高いと考えられる。今日のCPIの結果次第では、貴金属市場に資金が流入し、高値を試す動きが予想される。銀は証拠金が少なく取引しやすいため、特に注目度が高まっている。

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uehara.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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