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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続も材料出尽くしで失速

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続も材料出尽くしで失速」
 1日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定はタカ派的とみられ、ドル買い地合いを強める見通し。ただ、材料出尽くしにより、いったんドル売りの可能性もあろう。
 4月30日発表された米国の雇用コスト指数で賃金インフレ圧力の強さが示され、今後の引き締め的な金融政策への思惑が長期金利を押し上げた。それを受けドル買い地合いとなり、ユーロ・ドルは1.0670ドル台に軟化。日本政府の為替介入規模が明らかになり円安阻止への姿勢が改めて示されたが、ドル・円は157円台に浮上。本日アジア市場で円買い縮小により主要通貨は対円で持ち直し、ドル・円は157円後半に上昇した。この後の海外市場は米連邦準備制度理事会(FRB)の政策姿勢が焦点となる。足元のインフレ再加速を受け、現行の引き締め的な政策を当面堅持する方針を打ち出す公算。それを受け利下げ時期は9月以降に後ずれし、全般的に金利高・ドル高の基調が見込まれる。ただ、FOMCのタカ派姿勢はある程度織り込み済みで、終了後は材料出尽くし感からドル買いは縮小。一方、ドル・円は160円が介入のメドとなり、戻りは鈍いだろう。


通貨別分析

 

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