ドル円・週足は小陽線引け。1990年以来の152円台回復を目前とした足踏み状態が続いている。
149.60円前後で支えとなりそうな13週移動平均線や週足一目均衡表・転換線149.23円が下押し局面の支えとなりそうで、底堅い推移は維持できるとみる。時間はかかるが152円台を回復すると予想するが、伸び悩みを嫌気して反落した場合は、13週線や転換線付近で再上昇へ向けた足場を固める動きとなるか。
レジスタンス3 155.87（1990/6/29週高値）
レジスタンス2 153.13（3/29-4/5週下落幅の倍返し）
レジスタンス1 152.30（1990/7/6週高値）
前週終値 151.62
サポート1 149.60（13週移動平均線）
サポート2 148.58（3/15-29週上昇幅の61.8％押し）
サポート3 146.49（3/8・15週安値）
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
