前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
9日、米10年債利回りの低下を受けてドル売りが進行し、NY序盤にドル円は143.645円まで下落した。売り一巡後は、欧州時間にポルトガル中銀のセンテノ総裁が5月より前に政策変更で決断の可能性もあると述べたことでECBの早期利下げ観測が意識されたユーロ売りの相対的なドル買いや、フィキシングに絡んだドル買いのフローでドル円は反発し、NY時間中盤にドル円は144.628円まで上昇した。
本日アジア時間は、日経平均が約34年ぶりに3万4000円台に乗せる中でリスクオンの円売りが進行しドル円は144.939円まで上昇している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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