
RSI(9日)は前日42.5%→41.0%(12/13)に低下。あすは5日移動平均線が下げ止まる可能性もあり、引き続き10日移動平均線や25日移動平均線上に浮上できるかが11月中旬からの保ち合いレンジに回復できる条件となる。当面は戻して押してのレンジ相場がメインシナリオとなりつつあり、12/8安値(32205円)からの反発の持続力を見極める局面にある。
一方、25日移動平均線の上昇が一服する可能性が高いことや、10日移動平均線の下げが続くことが予想され、直近2日間の戻りの鈍さに続いて下押し圧力がかかる展開も想定される。
上値メドは、25日移動平均線、12/6高値(33452円)、11/20高値(33853円)、心理的節目の34000円処などが考えられる。下値メドは、75日移動平均線(32404円 同)、32000円、11/1高値(31601円)、200日移動平均線(31193円 同)、10/31高値(30973円)などが考えられる。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ