前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
8日、注目された11月米雇用統計が市場予想以上に底堅い結果となり、米長期金利の上昇を受けドル円は145.204円まで上昇した。買い一巡後、ドル円は143.744円まで下落する場面はあったものの、その後発表された12月ミシガン大学消費者信態度指数・速報値が市場予想を上回り、NY時間終盤に144.999円まで持ち直した。
本日アジア時間、米10年債利回りの上昇や日経平均株価の堅調な推移を受けて、ドル円は仲値近辺に145.40円付近まで上昇した。その後も底堅く推移し、午後に145.670円までレンジ上限を広げた。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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