前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
29日、7-9月期米GDP改定値が速報値から上方修正され、ドル円は147.912円まで上昇した。しかし買い一巡後は、同GDP個人消費改定値、同コアPCE改定値が速報値から下方修正されたことが改めて意識されたほか、メスター・クリーブランド連銀総裁が「適切に対応する上で政策は良い位置にある」とし、12月のFOMCでの金利据え置きを支持する立場を示唆、さらにベージュブックで「米経済活動は前回の報告書以降減速した」との認識が示され、ドル売りが進行、NY時間終盤にドル円は147.069円まで下落した。
本日アジア時間、序盤に146.843円まで下落するも、月末ゴトー日の実需フローや米10年債利回りの反発などで、147円前半レベルまで値を戻している。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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