![](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/n/navimedia/20230712/20230712110527.png)
下影陽線引け。20日に、気迷い気味ながら流れ反転の可能性の示唆とも受け取れる十字線に近い実体部が狭いコマ足となっていた。その後を受け、下ひげをともなう底堅さを示す足型を形成しながら戻す動きが続いている。来週頭までじり高が続く見込みの一目均衡表・転換線90.08円前後を維持できるか。しかし同線は現状からすれば90.19円で頭打ちとなる公算。レンジを切り上げきれないまま反落するリスクの予兆と考えることもできる。
レジスタンス1 90.47(ピボット・レジスタンス2)
前日終値 90.05
サポート1 89.58(11/22安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ