日経平均株価は続伸。一目均衡表の転換線(31542円 10/25)付近が上値で意識された一方、5日移動平均線(31204円 同)を上回って終えた。
RSI(9日)は前日34.8%→25.8%(10/25)に低下。沈静化が進む中で、前日の下ヒゲの長い「たくり足」で目先の底入れになったかが注目ポイントとなる。
依然として10日移動平均線(31657円 同)を下回った状態にあり、足元は弱気波動継続との判断が続く。当面の動きとして、10/4安値を前に切り返し、25日移動平均線(31797円 同)や10/13高値(32533円)を超えるような動きにつながるかが上方向をみる上での焦点となる。
一方、10/4安値を下回ることになる場合、200日移動平均線(30263円 同)割れを試す展開につながりやすい。
上値メドは、10日移動平均線、25日移動平均線、32000円処、75日移動平均線(32248円 同)、10/13高値(32533円)、9/7高値(33322円)などが考えられる。下値メドは、10/4安値(30487円)、200日移動平均線、心理的フシとなる3万円、2022年8/17高値(29222円)などが考えられる
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
読む前にチェック!最新FX為替情報
読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!
最新FX為替情報
- スプレッド
- 始値比
- H
- L