▼EUR/USD −2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.0415〜1.0731
▼EUR/JPY 短期移動平均線をサポートに反発。予想レンジは153.330〜162.520
▼AUD/JPY ＋1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは93.670〜98.510
▼GBP/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは175.560〜188.960
▼ZAR/JPY 中期移動平均線が長期線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.610〜8.170
▼TRY/JPY 3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落継続を予想。予想レンジは4.730〜6.140
▼MXN/JPY 3本の移動平均線は強気のパーフェクトオーダー。上昇継続を予想。予想レンジは8.140〜9.000
USD/JPY
USD/JPY 週足の見通し：米FRBの金融引き締め長期化、日銀の金融緩和長期化の発表によりドル高円安トレンド継続か。予想レンジは144.430〜154.310
・長期的に下落基調だったが2021年1月よりバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・2022年9月22日 日銀24年ぶり円買い介入
・先週のドル円週足：上昇継続。3本の移動平均線は強気のパーフェクトオーダー形成
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：4.942円、4942pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)：3.49%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：144.430〜154.310
USD/JPY 日足の見通し：＋1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のドル円日足：＋1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想：上昇
USD/JPY サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・米FRBの金融引き締め長期化、日銀の金融緩和長期化の発表によりドル高円安トレンド継続か。予想レンジは144.430〜154.310
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)：3.49%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：＋1σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント：＋2σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：短期移動平均線とのデッドクロス
EUR/USD
EUR/USD 週足の見通し：−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.0415〜1.0731
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドだったが2022年9月より反発
・先週のユーロドル週足：−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：0.01581米ドル、1581pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：1.45%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：1.04150〜1.07310
EUR/USD 日足の見通し：−1σラインを一度上抜けした後、デッドクロス
・先週のユーロドル日足：−1σラインを一度上抜けした後、デッドクロス
・今週の予想：下落
EUR/USD サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは1.042〜1.073
・変動係数(σ(26)/平均値)：1.45%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−2σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：短期移動平均線とのゴールデンクロス
EUR/JPY
EUR/JPY 週足の見通し：短期移動平均線をサポートに反発。予想レンジは153.330〜162.520
・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足：短期移動平均線をサポートに反発
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：4.593円、4593pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：2.99%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：153.330〜162.520
EUR/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のユーロ円日足：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想：上昇
EUR/JPY サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・短期移動平均線をサポートに反発。予想レンジは153.330〜162.520
・変動係数(σ(26)/平均値)：2.99%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：短期移動平均線を再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント：＋1σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：−1σラインとのデッドクロス
AUD/JPY
AUD/JPY 週足の見通し：＋1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは93.670〜98.510
・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足：＋1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：2.422円、2422pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：2.59%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：93.670〜98.510
AUD/JPY 日足の見通し：＋2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の豪ドル円日足：＋2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想：上昇
AUD/JPY サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・＋1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは93.670〜98.510
・変動係数(σ(26)/平均値)：2.59%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：＋2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント：変動係数を目処
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：＋1σラインとのデッドクロス
GBP/JPY
GBP/JPY 週足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは175.560〜188.960
・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流通しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ（変動幅）が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：6.698円、6698pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.76%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：175.560〜188.960
GBP/JPY 日足の見通し：中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のポンド円日足：中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想：上昇
GBP/JPY サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは175.560〜188.960
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.76%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：−1σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント：短期移動平均線とのゴールデンクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：−2σラインとのデッドクロス
ZAR/JPY
ZAR/JPY 週足の見通し：中期移動平均線が長期線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.610〜8.170
・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足：中期移動平均線が長期線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：0.278円、278pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.67%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：7.610〜8.170
ZAR/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の南アランド円日足：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想：上昇
ZAR/JPY サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・中期移動平均線が長期線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.610〜8.170
・変動係数(σ(26)/平均値)：3.67%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：短期移動平均線を再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント：＋1σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：−1σラインとのデッドクロス
TRY/JPY
TRY/JPY 週足の見通し：3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落継続を予想。予想レンジは4.730〜6.140
・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足：3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：0.703円、703pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：11.79%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：4.730〜6.140
TRY/JPY 日足の見通し：3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落継続を予想
・先週のトルコリラ円日足：3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落継続を予想
・今週の予想：下落
TRY/JPY サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線が弱気のパーフェクトオーダー。下落継続を予想。予想レンジは4.730〜6.140
・変動係数(σ(26)/平均値)：11.79%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：短期移動平均線を再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント：−1σラインとのデッドクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：＋1σラインとのゴールデンクロス
MXN/JPY
MXN/JPY 週足の見通し：3本の移動平均線は強気のパーフェクトオーダー。上昇継続を予想。予想レンジは8.140〜9.000
・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が産出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足：3本の移動平均線は強気のパーフェクトオーダー。上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)：0.432円、432pips
・変動係数(σ(26)/平均値)：5.29%
・今週の予想レンジ(終値±σ(26))：8.140〜9.000
MXN/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のメキシコペソ円日足：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週の予想：上昇
MXN/JPY サマリー：エントリーポイントとエグジットポイント
・3本の移動平均線は強気のパーフェクトオーダー。上昇継続を予想。予想レンジは8.140〜9.000
・変動係数(σ(26)/平均値)：5.29%
メインシナリオ（日足チャートでの分析）
・エントリーポイント：短期移動平均線を再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント：＋1σラインとのゴールデンクロス
リスクシナリオ（日足チャートでの分析）
・撤退ポイント：−1σラインとのデッドクロス
岩田仙吉（いわたせんきち）氏株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。
