前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
19日、米10年債利回りが2007年11月以来の高水準を記録すると円売り・ドル買いが進行し、NY時間終盤に147.918円まで上昇した。
本日アジア時間、今夜FOMCを控える中、イエレン米財務長官が「日本の円介入に関する見解は状況次第」「円のボラティリティを滑らかにする必要を理解」と発言、さらに、神田財務官が「過度な変動が好ましくないという認識を(米国と)共有」「行き過ぎた変動に対して適切な対応をあらゆる手段を排除せずに取る」と発言すると、序盤に147.690円まで下落した。売り一巡後は、ゴトー日の実需フローでドル円は買い戻しが進行、年初来高値レベルでの推移となっている。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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