ドル安中南米通貨高からペソ高続く=メキシコペソ
中南米通貨はアルゼンチンペソまで一部を除いて対ドルで上昇を見せた。米債利回りの低下が利回り格差縮小懸念を後退させた。また、政府の新たな財政枠組みを議会が承認したブラジルは、財政赤字拡大懸念後退がレアル買いにつながり、対ドルでの中南米通貨高を主導した。
ドルメキシコペソもペソ高が継続。朝の16.91ペソ台から16.78ペソ台を付けている。
対円では円高とペソ高が交錯。ロンドンから中南米朝にかけては円買いが優勢で8円58銭台を付けた後、8円63銭台に戻した。
MXNJPY 8.621
(配信:みんかぶFx 2023/8/24(木) 7:09)
ドル人民元7.28台前半推移=中国人民元
昨日は国営ファンドによる中国株買いなどの噂もあり、当局の相場維持姿勢が意識されて若干の元高となった。もっとも動きは抑えられている。今日は7.27台後半スタートも続かず、7.28台前半にドル高元安となっている。
対円では昨日のドル円の下げに19円86銭まで下落、その後のドル円の145円への買い戻しに19円91銭前後での推移。
USDCNY 7.2824 CNYJPY 19.911
(配信:みんかぶFx 2023/8/24(木) 10:51)
昨日は節目の11.00超えも、反動売り=スウェーデンクローナ
景気鈍化の中での物価高懸念もあって売りが目立つスウェーデンクローナ。昨日の欧州市場でユーロ売りをきっかけとした欧州通貨売りが進むと、直近の節目となる1ドル=11.00をしっかり超えて11.034を付ける動きをいせた、その後一転して10.855を付けるなど、ドル売りの域尾買い強まったが、少し戻して10.92前後での推移となっている。
対円では円安とクローナ安が交錯も、昨日の11.00超え局面で13.174前後と7月28日以来のクローナ安。
SEKJPY 13.297
(配信:みんかぶFx 2023/8/24(木) 14:42)
欧州通貨売りの中昨日10.73台まで=ノルウェークローネ
7月半ば以降のドル高クローナ安基調が続く中で、昨日はユーロ圏PMIを受けたユーロ売りからの欧州通貨安もあり、10.73台までと7月7日以来のドル高クローナ安を付けた。その後は米PMIの弱さを受けたドル売りもあって10.57前後までと昨日欧州市場でのドル高分を解消。
対円でも昨日のクローナ安局面で13.559円を付けた。その後13円70銭台を回復。
NOKJPY 13.709
(配信:みんかぶFx 2023/8/24(木) 14:46)
「高機能チャート(テクニカル分析)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。