就職氷河期の世代で、派遣社員として社会人のスタート切ったトミー氏。正社員ではないことで、定期昇給や昇進が期待できなかったトミー氏は、副業の必要性を感じ、FX投資を始めたものの、3,000万円近い損失を出してしまい、一度はFX投資を諦めてしまいます。しかし、そのトミー氏が約10年を経て、もう一度FX投資にチャレンジし、今度は約7ヵ月で1億円超という利益を獲得しました。トミーさんはなぜもう一度為替市場に戻ってきたのでしょうか。また、なぜ短期間で1億円超もの利益を獲得することができたのでしょうか?トミー氏が「大復活」を遂げた理由を探りました。
ハンドルネーム :トミー
年齢・性別 :40代男性
職業 :自営業(兼業トレーダー)
FX歴 :約18年
トレードスタイル:スイングトレード(長期運用)
投資商品 :FXのみ(過去に中国株の経験あり)
運用成績 :10年間で1億円超の利益(外為どっとコムの口座のみ)
趣味 :読書、旅行(国内の歴史的名所や神社仏閣を訪れるのが特に好き)
▼目次
1.就職氷河期世代の自分には副業が必要
2.「ペンタゴンチャート」が好き
3.専門家の手法からテクニカル分析の面白さに気づく
4.「売り向かう癖」で約3,000万円の損失
5.経済の知識が落とし穴に
6.再チャレンジ後の約7ヵ月間で1億円超の利益
7.長期的ビジョンに基づく売買で
8.仕事のための資金需要でFX投資を再開
9.エリオット波動の分析精度UPがもたらした大成功
就職氷河期世代の自分には副業が必要
編集部:- まず、FX投資を始められたきっかけを教えてください。
トミーさん:- 僕は俗に言う「就職氷河期」の世代なんです。大学を卒業するときも、ちゃんとした就職活動はせずに、派遣社員で働き始めたんです。
編集部:- 最初から派遣でお仕事をされたのですね?
トミーさん:- はい、仕事はフルタイムでしたが、派遣社員として働いていました。まあ、自分一人なら、食べていけるくらいの給料はもらっていましたが「こんなことを続けていても未来はないな」って思っていました。
編集部:- 派遣社員で働いていた期間はどれくらいですか?
トミーさん:- 大学を出てから5〜6年ですね。普通に働いていれば、給料が増えて、キャリアアップするような将来が描けない状況でしたから「資産運用に限らず、収入を増やす何か別の方法を始めないと自分は”ヤバい”かも」って思ったんです。
編集部:- あれこれと将来について考えてしまう年齢ですよね。それがきっかけでFX投資を始められたのですね?
トミーさん:- いや、そのときは株式を買ったんです。2000年代の初めでした。買ったのは中国株です。「2008年の北京五輪までは上がる」って言われていました。日本経済はデフレが一段と深刻になり、長期化していくタイミングでした。それがきっかけで金融商品に興味を持ち、いろいろと調べた結果、株式投資を選んだんです。
編集部:- 最初は株式投資だったのですね?
トミーさん:- 僕は大学で経済学を学んでいたこともあり、投資にも興味はありましたが「個別株は、企業の財務を分析して、中身をしっかり見ないとダメだろう」と思っていました。どちらかと言えば、僕はマクロ経済が好きで、国家経済、世界経済などを勉強していたので、分析対象が企業や家計というよりも、国際経済のほうが向いていたんですね。
編集部:- 当時は新興国株が注目を集めていて、中でも高い経済成長を続ける中国の株は人気でしたね。
トミーさん:- そうでしたね。当時はインデックスファンドが今ほど身近ではありませんでした。中国株を持って少し経ってから「自分にはむしろ為替が合っているかもしれない」と考えるようになりました。株の「空売り」も、FX投資では普通のトレードですし「(売りと買いの)両方で利益が取れるのがいいな」って思ったんですね。
編集部:- 為替は国の経済力や景気が大きく影響しますからね。
トミーさん:- そうですね。株よりも為替のほうが「自分のやりたいことに近い」ことに気が付いたんです。
「ペンタゴンチャート」が好き
編集部:- 数あるFX会社の中で、なぜ外為どっとコムで口座開設してくださったのですか?
トミーさん:- 御社以外のFX会社でも口座は開設しました。ただ、最終的に外為どっとコムをメイン口座にしたのは提供されていたインジケータの問題なんです。今のように「Trading View」がない時代ですから、FX会社がどういうインジケータを用意しているのか、テクニカルのチャートは使いやすいのかっていうことが重要だったんです。
編集部:- FX会社によって使えるテクニカルには違いがありますからね。
トミーさん:- 当時、外為どっとコムには「ペンタゴンチャート」っていうのがあったと思うんです。
編集部:-
ありました!川口一晃(※1)さんのペンタゴンチャートですね。その言葉を聞いて、ちょっと懐かしいです。星形のペンタゴンをどんどん繋ぎ合わせるチャートがお気に入りだったんですか?
(※1)川口一晃:金融ジャーナリスト・経済評論家。大学卒業後に勤務した銀行系証券会社でファンドマネジャーを務めるなど資産運用業務に携わる。ペンタゴンチャートによる相場分析の国内第一人者として知られている。
トミーさん:- そうです!ペンタゴンチャートを提供してくれているのは御社だけでした。
編集部:- そうですね。あのチャートを使うのは川口さんだけですからね。
トミーさん:- そうですよね。ただ、あれにあまり頼りすぎると失敗することがあります(爆笑)。でもペンタゴンチャートは、あの角度がポイントなんですね。去年の11月のドル急落のときも、ゆるい斜めから急勾配で落ちて「うまいこと相場を捉えているな」って思いましたね。だから、今でも僕は自分でexcelでペンタゴンチャートを作っているんですよ。
編集部:- えっ?トミーさんはペンタゴンチャートを自作活用しているのですか?
トミーさん:- そうですよ。でも、どこに設定するかが難しいんですよね。どこを起点にして、どこに頂点を合わせるかっていうのが…。川口さんの配信で知りたいポイントなどを見させていただいて、それを参考にして、自分のペンタゴンチャートに反映させています(笑)。
編集部:- はい。結構難しいんですよね。でも、トミーさんの話を聞いたら、川口さんが喜ぶと思います。川口さんゴルフされるんですが、当時、パターも特注で作った”ペンタゴン”型のパターでした(笑)。
専門家の手法からテクニカル分析の面白さに気づく
トミーさん:- 川口さん以外では、森好治郎(※2)さんのテクニカル分析を参考にしていましたね。
(※2)森好治郎:米フューチャーズ・マーケット出身、為替ストラテジスト&プライベートトレーダーとして知られる。独自分析手法「テクノファンダメンタルズ」を用いて、トレーダー業務を行うだけでなく、ストラテジストとして情報発信をしている。
編集部:- 「これはいいな」と思ったFX専門家の手法を、いろいろと参考にされていたのですね?
トミーさん:- そうなんですが、自分の運用成績はあまり良くなくて(笑)。確定申告のときも、”暗澹たる思い”で、「今年もまたマイナスだ」と呟きながら申告書類を作成していましたよ(笑)。
編集部:- ところでトミーさんはFX投資を始められたとき、デモトレは使いましたか?当初、トレードのルールやアプリの使い方等で困ることはなかったですか?
トミーさん:- デモトレはやらなかったですね。結構せっかちな性格なんで、すぐにリアルトレードでした。ですから、実践をやりながら覚えましたね。当たり前かもしれませんが、やっぱり結果は良くなかったですね(笑)。
編集部:- 「実践あるのみ」といった感じですね?
トミーさん:- その一方で僕は読書が好きでしたから、書籍もいろいろと購入しましたよ。定番ですが、マーフィー(※3)の先物市場のテクニカル分析に関する本は読みましたね。そうやって勉強しながら「テクニカル分析って面白いな」って思い始めたんです。
(※3) ジョン・J・マーフィー:「マーケットのテクニカル分析」の著者。1980年代に初版が発行された。今でも「テクニカル分析」のバイブルとみなされている。
編集部:- そうやってテクニカル分析に興味を持たれたんですね?
トミーさん:- はい、だから森さんのレポートも見たかったんです。「森さんはこういうのを使うんだ」「自分はどれを使おうかな」と思って読んでいました。僕はトレードと同時進行でテクニカル分析を学習したんです。
「売り向かう癖」で約3,000万円の損失
編集部:- 「実践」だけじゃなく、同時に勉強も一生懸命にされたということですね?
トミーさん:- 今にして思うと、最初は 小ロットで始めて「ちょっと利益が出た」「ちょっと損をした」みたいなやり方で始めれば良かったんですよね。
編集部:- ということは、トミーさんは最初から高レバレッジで運用をされたのですね?
トミーさん:- もう思い出すのも嫌です(笑)。今は1億円超の利益が出ていますが、当時はトータルすると3,000万円近く「損失をだしていた」んじゃないかな(笑)。
編集部:- FX投資スタート時の運用資金は数千万円ですか?
トミーさん:- 例えば、マイナスが500円になったら、損切りするって決めていたのに「もうちょっと待ったら、相場が戻ってくる」と信じたくて、損切りができなくなってきてしまったんです。ほんとダメですよね(笑)。
編集部:- なるほど、損切りの難しさを感じてきてしまわれたのですね。実際にやってみると、損切りできない心理、とてもよく分かります。
トミーさん:- いやいや、そういうことではなくて、もっと小さい金額で始めたんですが、”損失を出す”度に、追加資金を投入しまして、その繰り返しでしたね(笑)。
編集部:- 最終的に約3,000万円の損失を出してしまったと?
トミーさん:- だから、ずいぶん前に相場から一度離れているんです。「投資なんてやるもんじゃないな」って思いまして(笑)。
編集部:- まったくFX投資をやらなかった時期がおありになるのですね?
トミーさん:- そうです。僕の取引履歴を見ていただければわかると思いますが、2013年くらいかな?アベノミクスのときに結構損失を出しちゃったんですよね。相場が急に上げてきているときに、ショートで売り向かっちゃう変な癖があって・・・今でもちょっとそういうところがあるんですが(笑)。
経済の知識が落とし穴に
編集部:- 初心者のころはどのようなやり方で売買されていたのでしょうか?
トミーさん:- そうですね。まず損切りのタイミングがよく分からなかったんですね。FX投資は「損小利大」にしなきゃいけないのに「コツコツドカン」を何度も経験しました。その逆もありましたが、振り返ってみると、よく分からないままにやっていたんだと痛感します。「自分はFX初心者なんだ」という自覚はありましたが、それにもかかわらず、大ロットでトレードしていましたから。当時は今よりも高レバレッジでトレードしてまして、自分は無謀だったんだと今は思います。
編集部:- どんな通貨ペアでトレードされていたのでしょうか?
トミーさん:- ドル/円だけじゃなく、ポンド/円やユーロ/円、ユーロ/ドルなどもやりました。「ユーロ危機」のときも、学生時代に経済学を勉強していて、なまじ知識があったもんですから、ポール・クルーグマン(※4)教授がユーロができたときに「あんなにたくさん国があるのに共通の統一通貨はうまくいくはずがない」っていうような否定的なことを当時言っていたんですよね。
(※4)ポール・クルーグマン:1953年生まれ。マサチューセッツ工科大学で博士号を取得、レーガン政権で経済財政諮問委員、IMFや世界銀行でエコノミストを務める。2008年にノーベル経済学賞を受賞。コラムニストとしてニューヨークタイムズ紙
編集部:- 「ユーロは失敗する」なんていう話がありましたよね。
トミーさん:- クルーグマン「1ユーロがいつ1ドルを割るかが楽しみだ」なんて言っていたのが、ずっと頭の片隅に残っていて、下げているときは良かったんですが、相場が反転して上がり始めたということが認識できず、ずっと「売り持ち」状態に陥って、多額の損失を出してしまったんです。
編集部:- なるほど。それで一時相場から離れる決心をされたのですね?
トミーさん:- FX投資を続ける資金がなくなってしまったんです(笑)。
編集部:- そうだったのですね。
トミーさん:- そのころには正社員になって、自分の生活が安定してきた時期でもあったので。僕は30代の前半で初めて正社員になりましたが、黒田バズーカでまた大きな損失を出してしまい「これからは一生懸命働いて、本業で稼げばいいや」って思ったんですね。
再チャレンジ後の約7ヵ月間で1億円超の利益
編集部:- そうなのですね。FX投資を再開されたのはいつからでしょうか?
トミーさん:- 実は去年(2022年)の秋なんです。再チャレンジしたのは。「リベンジ」ってことでもないんですが、状況的に「もう一度やらなきゃいけない」という必要に迫られたんです。
編集部:- 2022年の秋に再開されて半年ほど経った時点での運用益が1億円以上。過去に出した2,000万円〜3,000万円の損失を差し引きすれば、実質的に1億数千万円の利益です。過去に苦労された経験が、成果に結びついたのでしょうね。実際のところ、いったい何が変わったのでしょうか?
トミーさん:- 運が良かったから、ですかね?(笑)。
編集部:- いえいえ、運だけで1億円超の利益は獲得できませんよね?
トミーさん:- さっきお話ししたように、僕は「売り」に駆られちゃうところがあるんですよ。ただ、FX投資を再開した去年の秋は、ちょうど日銀の介入が始まったタイミングで、自分のスタイルにきっとハマったんですね。
編集部:- 日銀は9月と10月に2度の介入を実施しましたね。
トミーさん:- たぶん僕が夏にFX投資を再開していたら、介入前の急な円安ドル高で踏み上げられていたんじゃないかなと思うんです。僕はまだトレードがそんなに上手だとは思わないので、やっぱり本当にラッキーだったんだと思います。
長期的ビジョンに基づく売買で
編集部:- 「売り」を好まれるというスタイルだけに、介入のタイミングというか「そろそろ頭打ちで落ちるんじゃないか」みたいな予測をされていたのでしょうか?
トミーさん:- ちょっと漠然とした例え話になっちゃうかもしれませんが、 ボクサーが引退して、トレーナーや指導者になったとき、現役選手と知識や経験値はかなり違いますよね。今の知識と経験値でボクシングを始めたころの若い肉体があれば、ものすごく強い選手になれるって思うそうなんです。
編集部:- なるほど。
トミーさん:- 経験値が足りないから、若くて動ける肉体を持っていても「戦い方が下手だった」ってことなんですが、僕も少し期間を置いて、改めて相場に向かい合ってみたからかもしれないです。FX投資はボクシングじゃないから、そこまで体力が必要ではないですけれど…。
編集部:- 一度、相場から離れることで冷静に見られるようになられたと?
トミーさん:- そうですね。始めたころから、テクニカル分析は使っていましたが、改めて当時のことを言葉にしてみると「値ごろ感」でやっていたんでしょうね。あのときはいろいろな通貨ペアに手を出していました。今はドル/円だけです。テクニカル分析の「エリオット波動(※5)」については、かなり勉強しました。
(※5)エリオット波動:米国の株式アナリストのラルフ・N・エリオットが提唱したチャート分析の理論。「相場の値動きは5つの上昇波と3つの下降波が周期的に起きる」というもの。
編集部:- チャート上の値動きに関するものですね。現在はそれをメインに分析されているのですね?
トミーさん:- そうですね。月足のような長期的なチャートで見ながら「今はこういう動きなのか」というように、かなり長期的なビジョンを持って売買をするようになりました。ただ、最近の相場は「もう一度見直しの時期にきているのかもしれない」っていう思いもありますが。
仕事のための資金需要でFX投資を再開
編集部:- FX投資を再開してみようと思った理由を具体的に教えてください。
トミーさん:- 正社員として約10年間、会社に勤めました。相場とはまったく関係ないんですが、このまま定年までこの会社に働いていていいのかなと思ったんです。派遣社員のときですが「大金を作ることができれば自分は自由になれる」って思って始めたFX投資で僕は失敗しました。
編集部:- 経済的な自由を手に入れれば、すべてにおいて自由になれると思ったんですね?
トミーさん:-
結局、うまくいかなかったわけですが、FX投資で本当に1億円とか、2億円とか、まとまった大金ができたら、もう就職する必要もないし、派遣社員で働く必要もないし「数千万円でアパートを買って、家賃収入で暮らせばいいや」って思っていました。そのころは(1)「お金を作る」(2)「自由になる」っていう順番で考えていたんです。しかし、今回は(1)「お金はない」けれど、(2)「自由になっちゃえ」って考えて、会社を辞めたんです。
編集部:- 順番が逆ですね?
トミーさん:- そうです。その時点では「FX投資をやろう」だなんて、ひとつも思っていませんでした。ただ、実際に仕事を始めるのに、それなりの金額で設備投資をしなければならないことになり、短期間でまとまったお金を作らなければならないこともあって、もう一度FX投資を始めてみることにしたんです。
編集部:- 確かにFX投資はレバレッジで投資効率が高められる特長があります。
トミーさん:- 「一寸先は闇」なんてことわざもありますし、自分もまだどうなるか分からないですけれど、自分がやりたいことがあるなら「お金はないけれど、まずやってみようかな」「必要なお金は後からなんとかなるだろう」って思ったんです。そして、そのための資金を作る方法が「FX投資でもいいじゃないか」と考えました。
編集部:- なるほど。
トミーさん:- これまでのところ、それが「功を奏している」っていうことです。
エリオット波動の分析精度UPがもたらした大成功
編集部:- 現在FX投資をされている理由が「人生はどうあるべきか」という哲学的なところとつながっていて、すごく奥深いなと思います。ところで、FX投資を再開するにあたっての資金は、サラリーマン時代の貯蓄でしょうか?いくらで再スタートされたのでしょうか?
トミーさん:- 約800万円が最初の運用資産です。
編集部:- その800万円が約半年で1億円超になられたのですね?
トミーさん:-
その後、追加資金を入れているので、実質的には2,000万円を運用した計算になりますね。
編集部:- それでも短期間で5倍に増やしているんですから、素晴らしい成績です。
トミーさん:- ありがとうございます。ただ今は、一進一退を繰り返していますよ(笑)。
編集部:- 十分に素晴らしいです。それにしても、以前と変わった点はどこだと思いますか?
トミーさん:- テクニックという点では「エリオット波動」理論の知識が身についたということだと思います。また、10年前と比較すると、いろいろな情報が得やすくなったというのはすごく感じます。専門家をはじめ、YouTubeなどで情報発信されている方が大勢いますよね。自分の中で基本があれば、参考意見として、そういう情報を取捨選択して取り入れることができるようになりました。
編集部:- 確かに情報は増えていると思います。
トミーさん:- 自分自身、自分の考え方を客観視できる環境は、この10年ですごく整ったように思います。
編集部:- そこをうまく活用されているわけですね?
トミーさん:- もちろん脱サラしてから FX投資を再開していますので、相当に考えて覚悟を決めた上で取り組んでいます。
マネ育PickUp編集部より
3,000万円の損失で市場から退場した人が、約10年のときを経て1億円超もの利益を生み出すことができるFX投資。トミーさんの人生における一大転機で、FX投資は大きな役割を果たしました。大学でマクロ経済を学び、独学でさまざまなテクニカル分析を学習してきたトミーさんだからこそ実現できたリターンですが、お金に対する根本的な考え方の変化が鍵を握っていたようにも思えます。後編ではトミーさんにさらに詳しく大成功の秘密を伺いました。
▼後編はこちら
【トップトレーダーに聞く!インタビュー記事まとめ】
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