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ドル円一時134円台後半 本日米住宅関連指標発表

 

ドル円一時134円台後半 NY連銀製造業景気指数受け続伸

17日のドル円は夜にかけて134円を挟んだ水準で横ばいとなった後、米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数が予想を大きく上回ったことを受けて一時134円台後半まで上値を伸ばしました。

ドル円は17日朝から夜にかけて133円台後半から134円台前半のレンジで方向感に欠ける動きが続きました。

21時半に米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数が発表されると、予想を大幅に上回る結果を受けて米長期金利の上昇とともにドルを買う動きが強まり、ドル円は24時前に一時約1ヵ月ぶりの高値となる134.57円前後まで上昇しました。

その後本日朝にかけては134円台前半で横ばいとなりましたが、再び買いが入り午前10時半頃には昨日の高値を上抜けて一時134.71円前後まで上値を伸ばす場面もありました。

ドル円底堅い動き続くか 本日米住宅関連指標発表

17日のドル円は米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数の好調な結果を受けて134円台後半へと続伸し、約1ヵ月ぶりの高値を更新しました。

米4月ニューヨーク連銀製造業景気指数は予想を大幅に上回る結果となり、製造業の新規受注が大きく改善したことが示されました。これを受けてアメリカの景気悪化への懸念が和らぐとともに早期利上げ停止観測が後退し、5月の米FOMCで0.25%の利上げが行われるとの観測が強まっています。

こうした状況を背景にドル円は底堅い動きが予想される中、本日は米3月住宅着工件数や建設許可件数が発表されます。今後の指標で好調な結果が続けば再びドル買いが強まることが予想されますが、弱い結果となった場合の反落リスクも想定した上で、指標や米長期金利の動向に警戒が必要となりそうです。

 



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