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目次
- ▼南アフリカランド/円をレバレッジ1倍で「らくらくFX積立」をしたときのシミュレーション
- ▼南アフリカランド/円をレバレッジ2倍で「らくらくFX積立」をしたときのシミュレーション
- ▼レバレッジ2倍でも相場急変時にはロスカットが走る可能性はある
- ▼スワップポイント再投資をするとどうなるか
- ▼らくらくFX積立の複利効果
- ▼SP再投資をすることによる複利効果
- ▼SP再投資のメリット・デメリット、特徴を掴む
- ▼南アフリカ共和国は高金利で外資を獲得して発展していく新興国
- ▼南アフリカランド/円は下落トレンド継続か?
- ▼高い複利効果は期待できる
- ▼円に対するらくらくFX積立のシミュレーションでわかったこと
- ▼超長期的な視野では
今回は南アフリカランド/円でらくらくFX積立のシミュレーションをしてみます。
南アフリカランド/円をレバレッジ1倍で「らくらくFX積立」をしたときのシミュレーション
期間:2007年6月〜2022年11月
毎月の入金額:10,000円
毎月の購入金額:10,000円
レバレッジ:1倍
購入価格:その月の終値
ZAR/JPY 月足終値 2007年6月〜2022年11月
上記のグラフは、外為ネクストネオから出力した南アフリカランド/円の月足チャートです。2008年から緩やかに右肩下がりであることがわかります。
毎月の終値で10,000円分の南アフリカランド/円を購入するとき、
2007年6月は終値が17.44だったので購入数量は
10,000 ÷ 17.44 ≒ 573
※小数点以下は切り捨て
となります。上記の南アフリカランド/円の月足終値に対して購入数量をすべて計算すると、以下のようになります。
定額購入をする場合、価格が上がると購入数量は減り、価格が下がると購入数量は増えます。
南アフリカランド/円の価格が緩やかな右肩下がりの形状だったため、購入数量はどんどん増えている事がわかります。
購入数量の累計と重ね合わせると、以下のようになります。
※左側の縦軸は任意の時点の購入数量の目盛り
※右側の縦軸は任意の時点の累計購入数量の目盛り
ここで1通貨ペアあたりの月ごとの累計スワップポイントは、外為どっとコムの過去履歴より、以下のように与えられています。
南アフリカランド/円1通貨ペアあたりの月ごとの累計スワップポイント
こちらの1通貨ペアあたりの累計スワップポイントと、その時々の保有数量をかけ合わせると、以下のように毎月取得したスワップポイントが計算されます。
月毎に取得したスワップポイントを累計すると以下のようになります。
ここで、毎月10,000円入金しているので入金額の累計は以下のようになります。
以下のグラフが累計預入金と累計スワップポイントの和になります。
積立が進むにしたがって保有数量が増えるので、それに対するスワップポイントも大きくなり、スワップポイントによる資産の伸びが大きくなっていることがわかります。
それでは評価損益はどうなっているのでしょうか。
まず現在保有しているポジションの平均購入価格を計算します。
計算式は、すべてのポジションについて、約定代金(購入価格×購入数量)を計算し、それを足し合わせた数を、保有数量で割ると算出できます。
加重平均価格={毎月の(購入価格×購入数量)の足し合わせ}÷保有数量
平均購入価格の推移は以下のように表すことができます。
為替レートの変動に対して、緩やかな平均購入価格のグラフになっています。
評価損益は、(終値−平均購入価格)×保有数量で計算され、以下のように表されます。
この評価損益のグラフが全体を通してマイナスになっているのは、ひとつ前のグラフを見てわかるとおり、南アフリカランド/円の月足終値が平均購入価格よりも常に低い位置にあるためです。
定期購入するたびに価格が下落して評価損失の状態であることがわかります。
また、右にいけば行くほど保有数量が大きくなっていますので、マイナスの幅が価格差よりも大きくなっているのがわかります。
この評価損益のグラフを、入金額累計とスワップポイントの累計の和に合算させると、2007年6月から南アフリカランド/円でらくらくFX積立を約15.5年間続けた場合の資産総額のシミュレーション結果は以下のようになります。
レバレッジ1倍 | |
積立月数 | 186ヶ月 |
積立年数 | 15.5年 |
積立金額 | 1,860,000円 |
累計保有数量 | 204,373 |
累計スワップポイント | 504,744円 |
為替差損 | -221,718円 |
取引損益 | 283,026円 |
増減率 | 15.22% |
年平均増減率 | 0.98% |
※年平均は単純な算術平均
預入金と累積スワップポイントで236万円くらいになったのですが、評価損失がマイナス22万円もあるため、有効評価額は214万円くらいになっていることがグラフを見てわかります。
それではレバレッジを上げると、どうなるでしょうか。
南アフリカランド/円をレバレッジ2倍で「らくらくFX積立」をしたときのシミュレーション
期間:2007年6月〜2022年11月
毎月の入金額:10,000円
毎月の購入金額:20,000円
レバレッジ:2倍
購入価格:その月の終値
レバレッジを上げると購入できる数量が増えます。
この数量に対する獲得累計スワップポイントは以下のようになり、
預入金とスワップポイントの累計は以下のようなグラフになります。
レバレッジ1倍よりもスワップポイントの増加が大きいことがわかります。
これに対して評価損益はどうでしょうか。
評価損益のグラフも、損失がレバレッジ1倍のときよりも、大きくなっていることがわかります。
この評価損益のグラフと預入金とスワップポイントの累計のグラフを足し合わせると、以下のようなシミュレーション結果になります。
レバレッジ1倍のときよりもスワップポイントと評価損失が大きくなっていることがわかります。
レバレッジ3倍の場合も同様に数量を計算し、累計スワップポイントと評価損益を計算すると以下のシミュレーション結果が得られます。
レバレッジ1倍 | レバレッジ2倍 | レバレッジ3倍 | |
積立月数 | 186ヶ月 | 186ヶ月 | 186ヶ月 |
積立年数 | 15.5年 | 15.5年 | 15.5年 |
積立金額 | 1,860,000円 | 1,860,000円 | 1,860,000円 |
累計保有数量 | 204,373 | 408,838 | 613,291 |
累計スワップポイント | 504,744円 | 1,009,850円 | 1,514,935円 |
為替差損 | -221,718円 | -¥443,585 | -¥665,445 |
取引損益 | 283,026円 | 566,265円 | 849,490円 |
増減率 | 15.22% | 30.44% | 45.67% |
年平均増減率 | 0.98% | 1.96% | 2.95% |
レバレッジを上げるにつれて増減率が大きくなることがわかりました。
ただ、レバレッジを上げると注意が必要です。それはロスカットです。
らくらくFX積立でも保有ポジションの評価損失が大きくなり、有効比率が30%を下回った場合にはロスカットが走ります。そのため有効比率が30%を下回るときの価格をグラフで表示しました。
レバレッジ1倍のときにロスカットが走る価格(赤線)
レバレッジ1倍のときは南アフリカランド/円の価格(青線)よりも、かなり下のほうにあるので、ロスカットが走るまではまだ余裕があることがわかります。
レバレッジ2倍のときにロスカットが走る価格(赤線)
レバレッジ2倍になるとロスカット価格(赤線)はかなり上のほうになり、もし相場が大きく急落してしまった場合にはロスカットが走るかもしれません。
この青線は終値しか表示されていませんので、ある日の安値が赤線を下回って、もしかするとロスカットが走っている可能性もあります。
レバレッジ3倍のときにロスカットが走る価格(赤線)
レバレッジ3倍のときのロスカット価格を確認すると、上記の赤丸のところがロスカットのラインに接近したり、交差していて危ないことがわかります。中でも一番左端の赤丸は、南アフリカランド/円の価格(青線)がロスカット価格を完全に下回っており、ロスカットが走りました。
らくらくFX積立は少額から低レバレッジで運用できることから、リスクが小さく見えますが、相場が急落して評価損失が大きくなった場合は、ロスカットが走る可能性もあるので、有効比率には常に注意をしておくことが必要です。
レバレッジ2倍でも相場急変時にはロスカットが走る可能性はある
レバレッジ1倍〜3倍のときのロスカット価格を同時に描画しましたが、数年単位の長期投資をする場合、価格は比較的大きく動き、レバレッジ2倍でも、相場急変時にはロスカットが走る可能性があることがわかります。
そのため、もし「長期投資でほったらかし」の運用がしたいのであれば、レバレッジ2倍や3倍で積立投資をする場合は、ロスカットの発生確率を下げるために、常に定期購入する金額よりも多めの入金をして有効比率を高くしておくと良いでしょう。
スワップポイント再投資をするとどうなるか?
らくらくFX積立には保有しているポジションに対して付与されたスワップポイントが設定金額に達したときに、設定中のポジションと同通貨を同レバレッジで自動買付する「スワップポイント再投資(SP再投資)」という機能があります。
https://www.gaitame.com/service/rakutsumu/swap-set.html
レバレッジ1倍で「SP再投資」をしたときのシミュレーション
期間:2007年6月〜2022年11月
毎月の入金額:10,000円
毎月の購入金額:10,000円
レバレッジ:1倍
購入価格:その月の終値
SP再投資:100円たまったら再投資
SP再投資をしない場合の数量のグラフ
SP再投資をした場合の数量のグラフ
累計数量がスワップポイント再投資をした場合のほうが多くなっていることがわかります。
SP再投資をしない場合の保有数量に付与されるスワップポイント
SP再投資をした場合の保有数量に付与されるスワップポイント
こちらもスワップポイント再投資をした場合のほうが大きくなっていることがわかります。
らくらくFX積立の複利効果
運用で得た収益や利息を再び投資することで、利息が利息を生んでふくらんでいくことを「複利効果」と呼びますが、スワップポイント再投資機能によって複利効果が発生していることがわかります。
SP再投資をした場合の累計スワップポイント
スワップポイント再投資により、スワップポイントが100円以上たまると全額預入金に組み入れられます。そのため、保有数量がある程度大きくなるとスワップポイントが付与された時点で100円を超えるようになり、すぐに預入金に組み入れられます。
SP再投資機能によってスワップポイントから預入金に組み入れられた現金の累計グラフは以下のようになります。
SP再投資機能によってスワップポイントから預入金に組み入れられた現金
入金額とあわせた現金総額の累計は以下のようになります。
現金総額の推移(預入金+SP再投資で預入金に組み入れられた部分)
ここで、SP再投資をしない場合とした場合の現金総額を比較します。
SP再投資をしない場合のスワップポイント+預入金の推移
SP再投資をした場合の預入金の推移
上記2つのグラフでは、スワップポイント再投資をしない場合とした場合の違いはわかりにくいですが、複利効果が働くスワップポイント再投資をした場合のほうが、総資産が大きくなっています。
SP再投資をしない場合の評価損益のグラフ
SP再投資をする場合の評価損益のグラフ
SP再投資をしない場合の資産のグラフ
SP再投資をする場合の資産のグラフ
SP再投資をすることによる複利効果
SP再投資なし | SP再投資あり | |
レバレッジ | 1倍 | 1倍 |
積立月数 | 186ヵ月 | 186ヵ月 |
積立年数 | 15.5年 | 15.5年 |
積立金額 | 1,860,000円 | 1,860,000円 |
累計保有数量 | 204,373 | 279,083 |
累計スワップポイント | 504,744円 | 0円 |
SP再投資による組入金 | 0円 | 624,818円 |
為替差損 | -221,718円 | -247,101円 |
取引損益 | 283,026円 | 377,717円 |
増減率 | 15.22% | 20.31% |
年平均増減率 | 0.98% | 1.31% |
上記の表から、SP再投資をすると積立金額は同じなのにもかかわらず、累積保有数量および獲得できるスワップポイントも大きくなることがわかります。
そのため、保有数量をなるべく速く積み上げて、獲得スワップポイントを大きくするのに、SP再投資は非常にいい設定であるということがわかります。
SP再投資のメリット・デメリット、特徴を掴む
SP再投資設定をするメリットは、より速く保有数量を増やせる点です。
また、保有数量が増えるので、獲得スワップポイントも増やしやすくなります。
ただ、保有数量が増えるので、より為替変動の影響を総資産が受けやすくなる点に注意が必要です。
今回のシミュレーションでは全体を通して終値が平均購入価格を下回っていましたので、評価損失の期間が長かったです。そしてその損失は保有数量が大きくなるSP再投資をした場合のほうが大きかったです。
SP再投資のメリットとデメリットを十分理解して設定する必要があります。
ドルコスト平均法の弱点に対して
これまでの記事でも解説していますが、定額で定期的に購入する積立投資は「ドルコスト平均法」として知られています。
「ドルコスト平均法」は「時間分散することで、平均購入価格が平準化されるので、リスクを抑えられる」と言ったメリットしかないような説明が、ネット上の情報サイトなどで見受けられますが、注意が必要です。
この手法は、要するに「すべてロングポジションで保有する」戦略なので、対象金融商品が上昇トレンド、もしくはいつか上昇する見込みがあることが大切です。
【参考記事】
https://www.gaitame.com/media/entry/2022/12/12/160000
これまでのシミュレーションでわかったように南アフリカランド/円は2007年6月〜2022年11月の間は下落トレンドだったため、評価損失がどんどん大きくなる状態が続いていました。
「ドルコスト平均法」のポイントである上昇トレンド、もしくは上昇見込みがある金融商品に投資する重要性がわかったと思います。
それでは、この南アフリカランド/円のトレンドが反転するのか、もしくは反転する見込みがあるのかを確認しましょう。
南アフリカ共和国は高金利で外資を獲得して発展していく新興国
南アフリカ共和国はアフリカ諸国で唯一のG20のメンバー国であり、金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国です。その豊富な資源を中国、米国、EU、日本に輸出して外貨を稼ぎ、国内経済を発展させている新興国でもあります。
参考:外務省 南アフリカ基礎データ
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/s_africa/data.html
しかし、近年の南アフリカは自国のインフラの脆弱さや世界経済の混乱もあって経済成長率も鈍化していると言われています。
IMFの最新の成長率によると2023年は1.2%、2024年は1.3%と予想されており、先進国の日本の経済成長率が2023年は1.8%、2024年は0.9%と予想されていることと比較すると、物足りない成長率になっています。
参考:IMF 世界経済見通しによる最新の成長率予測
https://www.imf.org/ja/Publications/WEO/Issues/2023/01/31/world-economic-outlook-update-january-2023
チャートの形状はどうなっているでしょうか。
長期的目線(約20年)からのチャート分析:世界規模の金融危機に注意
南アフリカランド/円 月足 2007年〜
月足チャートでチャート形状を確認すると2008年のリーマンショック、2015年のチャイナショック、2020年のコロナショックで下落しています。
南アフリカ共和国の政策金利
画像:外為どっとコムHP 政策金利
2020年のコロナショックでは、世界各国が景気を刺激するための金融緩和策を実施したのですが、南アフリカ共和国も6%台だった政策金利を3.5%まで引き下げました。
現在は金融緩和の出口戦略及び高まるインフレ対策として利上げ再開をしている段階ですが、南アフリカランド/円のチャートは金利の伸びほどには上昇しておらず、2022年の高値を起点として緩やかに下落トレンドを形成しているようなチャートです。
南アフリカランド/円は下落トレンド継続か?
経済成長率の伸びも鈍化し、チャートの形状も、利上げに対して上昇しきれていないことを考慮すると、下落トレンドが続くのではと予想します。
もし、南アフリカランド/円でらくらくFX積立を実施する場合は評価損益が長期間マイナスになってしまう可能性があることに注意しましょう。
高い複利効果は期待できる
ただ、南アフリカランド/円は1通貨あたりの価格が安く、また獲得スワップポイントも大きいため、高い複利効果は得られます。
USDJPY | AUDJPY | TRYJPY | MXNJPY | CNHJPY | ZARJPY | |
平均価格 | 106.273 | 106.052 | 24.9 | 5.995 | 17.083 | 9.594 |
平均月間スワップポイント(1万通貨ペアあたり) | 1,192 | 2,183 | 2,079 | 239 | 184 | 429 |
平均再投資数量 (1万通貨ペアあたり) |
11 | 20 | 83 | 39 | 10 | 44 |
平均月間スワップポイントを再投資することで何枚追加購入できるかという「平均再投資数量」という値で比較すると、南アフリカランド/円は44枚、メキシコペソ/円は39枚と、スワップポイント再投資による複利効果の観点では南アフリカランド/円のほうが魅力的だということがわかります。
南アフリカランド/円に対するらくらくFX積立のシミュレーションでわかったこと
南アフリカランド/円に対するシミュレーション結果でわかったことをまとめます。
・南アフリカランドの金利が高いので安定的にスワップポイントが得られる
・「コツコツ積み立ててほったらかし投資」をしたいならレバレッジ1倍を推奨
・南アフリカランド1通貨あたりの日本円換算額が小さいので、たくさん購入できる
・上記理由によりスワップポイント再投資をすると複利効果がかなり大きい
・長期的に下落トレンドだったので目先の評価損益もマイナスの状態が続く可能性が高い
上記のように南アフリカランド/円はスワップポイントが高く、スワップポイント再投資による追加購入枚数も多いので高い複利効果が期待できる通貨ペアだということがわかりました。
ただ、積立投資をしていく上で注意しなければならないポイントは、「積立投資はすべてロングポジションで保有する」という戦略なので、将来的には価格が平均購入価格よりも高くならないと評価損失を抱えることになるという点です。
その点では、南アフリカランド/円を評価すると目先の数年は下落トレンドが継続しそうな状況です。数年先に反対売買をして決済をする予定であれば南アフリカランド/円は投資先から外すべきでしょう。
超長期的な視野では
しかし、10年後や20年後はその下落トレンドが反転して上昇トレンドになっている可能性もあります。
そのため、
・らくらくFX積立に期待しているのは長期投資
・目先の評価損失は気にしない。(数年で決済したりしない)
・10年後や20年後になるかわからないが、いつか「アフリカの時代」がきて南アフリカランド/円は上昇すると信じる
といった10年以上積み立てていくという長期的目線の投資としては考えられるので、レバレッジ3倍でスワップポイント再投資機能を使ったシミュレーションをしてみました。
レバレッジ3倍でスワップポイント再投資をし、ロスカットされないように有効比率が50%を下回ったら50%上回るまで将来の1万円を先入れした場合のシミュレーション結果
評価損失を重視せず、現預金とSP再投資による預入金のみのシミュレーション結果
このシミュレーション結果が受け入れられるかどうかは投資家それぞれのリスク許容度によります。
投資可能額はどのくらいか?何年間投資するのか?評価損失にどのくらい耐えられるか?などご自身の状況にあわせて判断すると良いでしょう。
▶過去記事
www.gaitame.comwww.gaitame.comwww.gaitame.com