20時の為替相場・・・ドル/円は堅調、豪ドル/円は軟調
2023年3月6日、20時の外国為替相場
ドル/円は、一時136.14円前後まで上昇し本日高値を更新しました。その後は、135.91円前後まで押し戻されるも再び136.09円前後まで上昇し堅調。
ユーロ/円は、ユーロ圏1月小売売上高が前月比+0.3%、前年比-2.3%と予想(+0.6%、-1.8%)を下回る結果となり一時、144.54円前後まで下落しました。
豪ドル/円は、91.50円前後がサポートと意識されて底堅い状況ですが、上値をじりじりと切り下げており軟調。
今夜のイベント
24:00米1月製造業新規受注(前月比)
<3月7日>
09:30豪1月貿易収支
12:30RBA政策金利
今夜は、注目イベントが特に予定されていません。さらに明日7日のパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言が注目されていることからドル/円は、方向感のない値動きになりそうです。また、明日12時30分には豪中銀(RBA)政策金利が発表されます。市場では0.25%利上げの実施が大方の予想となっており、前回の声明から変化があるか注目されています。
FXチャート
外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
宇栄原 宗平(うえはら・しゅうへい)
国際テクニカルアナリスト連盟 認定テクニカルアナリスト(CFTe) 2015年から金融業界に参入し、顧客サポートなどに従事。また金融セミナーの講師としても活躍する。2022年2月(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。これまでの経験や知識を活かしながら、FX個人投資家へ精力的な情報発信を行っている。経済番組専門放送局「ストックボイス」や、ニッポン放送『辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!』でのレギュラー解説ほか出演多数。マネー誌『ダイヤモンドZAi(ザイ)』にてドル円・ユーロ円見通しを連載中。
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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