前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
18日は日銀が金融政策修正の見送りを決定し、ドル円は131.576円まで急騰。その後は、上げ幅を縮小する中、NY時間に入り予想を下回る12月米小売売上高、12月米PPI、12月米鉱工業生産を受けて、ドル円は127.55円まで下落した。ただ、ブラード米セントルイス連銀総裁が「FRBは利上げ打ち止め前に可能な限り迅速に5%を上回る水準に引き上げるべき」、メスター米クリーブランド連銀総裁が「金利は5-5.25%を若干超えて上昇すべき」「金利はまだ5%に達しておらず、5%を超えていない」とタカ派発言をしたことでドル円は128.958円まで切り返した。本日アジア時間は、米10年債利回りの低下でドル円は上値の重い展開となっており、127円台後半へ下げている。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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