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ドル円131円台 日銀の緩和策維持を受け急伸

ドル円131円台 日銀の緩和策維持を受け急伸

17日のドル円は、日銀の金融政策決定会合を意識して午前10時頃から荒い値動きとなりました。本日18日昼前には日銀の会合の結果が公表され、金融緩和策について現状維持との結果にドル円は大きく上昇し、131円台となりました。

日銀の金融政策決定会合を前に、ドル円は16日夜から17日朝にかけて様子見ムードとなっていましたが、17日午前10時頃から売り買いが交錯し荒い値動きとなりました。乱高下する中で一時129円台前半まで強含む場面もありましたが、日銀の緩和策修正への警戒が広がる中、本日午前1時頃には127.99円前後まで押し戻されました。

本日昼前に日銀の会合で大規模な金融緩和策の継続が決定したことが伝わるとドル円は急伸し、131円台まで大きく上値を伸ばしました。

ドル円変動に警戒続く まもなく米小売売上高など発表

本日まで行われた日銀の金融政策決定会合では大規模な金融緩和策の維持が決定され、予想されていた金融緩和策の修正は見送られました。これを受けてドル円は大きく反発し、約1週間ぶりに131円を突破しました。

本日はこの後も米12月小売売上高や米12月卸売物価指数(PPI)などの重要指標の発表が予定されています。日銀の緩和政策維持で円が売られやすくなっている一方、アメリカの景気後退への懸念というドル売り材料も依然として意識されており、指標発表後の変動に警戒が必要となりそうです。

 



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