FOMC前まではレアルなど主導でやや軟調=メキシコペソ
昨日の中南米市場は、米FOMC結果発表までブラジルレアルなど主導での売りが優勢となった。ブラジルは10月のブラジル中銀経済活動が予想外にマイナス成長となったことが重石となっていた。
メキシコペソも1ドル=19.52前後から19.75近くまでドル高ペソ安となる場面が見られた。少し調整が入って米FOMCを迎えると、その後のドル高に19.80ペソ台まで上昇したが、ドル円が134円台を付けるなどドル高一服後に一転してドル売りが進んだこともあり、19.60割れを付けている。
ペソ円は中南米市場朝までペソ安の流れが優勢で6円83銭台まで。その後6円90銭を付けている。
MXNJPY 6.904
(配信:みんかぶFx 2022/12/15(木) 7:09)
今朝の指標軒並み弱く、元安広がる=中国人民元
10時半に発表された中国鉱工業生産、小売売上高、失業率などの指標が軒並みかなり弱く、中国人民元売りにつながっている。ドル人民元は6.94台から6.9623まで上昇し、ドル高元安圏でその後も推移。
USDCNY 6.9616
(配信:みんかぶFx 2022/12/15(木) 11:26)
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