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ドル・円は主に134円台で推移か、5月米消費者物価指数の発表を待つ状況

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東京市場オープニングコメント

「ドル・円は主に134円台で推移か、5月米消費者物価指数の発表を待つ状況」
 9日のドル・円は、東京市場では134円56銭から133円41銭まで反落。欧米市場では133円19銭まで下げた後、134円45銭まで反発し、134円43銭で取引終了。本日10日のドル・円は主に134円台で推移か。日本時間夜に発表される5月米消費者物価指数は高い伸びとなる可能性があり、ドル買い・円売りは継続する可能性がある。
 欧州中央銀行(ECB)は9日に開いた理事会で主要政策金利の据え置きを決定したが、7月に0.25ポイントの利上げを実施すると表明した。9月には0.5ポイント幅の利上げが行われる可能性がある。ECBが発した声明では「中期的なインフレ見通しが現状維持または悪化する場合、9月会合でより大幅な利上げが適切になるだろう」との見解が表明された。
 ラガルドECB総裁は記者会見で「インフレについては、リスクは主として上方向」との認識を示しており、生産能力の長期的な悪化、エネルギーや食料品価格の高止まり、予想以上の賃金上昇などがインフレ上昇につながるとの見方を伝えている。市場参加者の間からは「ユーロ圏のインフレ圧力が短期間で弱まる可能性は低い」との声が聞かれており、ECBによる金融引き締めは一段と強まる可能性がある。

《午前8時現在》 ドル・円: 133.80円-134.80円 133円台後半でドル買い興味
         ユーロ・円: 142.20円-143.20円 142円台前半でユーロ買い興味
         豪ドル・円: 95.00円-96.00円 95円近辺で豪ドル買い興味  





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