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ドル・円は上げ渋りか、米引き締め加速に思惑も円売りは後退

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欧米市場オープニングコメント

 「ドル・円は上げ渋りか、米引き締め加速に思惑も円売りは後退」
5日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者による引き締めに前向きな姿勢から、ドル買い基調は継続。ただ、日銀の円安容認を背景とした円売りは後退し、ドルの一段の上昇を抑制しそうだ。

 4日の取引は米10年債利回りの上昇でドル買いが強まる場面があり、ユーロ・ドルは下落基調に振れた。ドル・円は一時123円に接近したものの、材料難で買いは続かず失速している。本日アジア市場は重要イベント通過に伴うリスク選好に振れやすい地合いだったが、黒田日銀総裁が最近の為替の変動について「やや急ではないか」と発言。をれを受け日銀の円安容認を背景とした円売りの後退で、主要通貨は対円で一時値を下げた。この後の海外市場は米当局者の金融政策に関する発言が注目される。このうち、バイデン政権に近いとされるブレイナードFRB理事は引き締め加速に言及しインフレ対応を後押しするとみられ、ドルの押し上げ要因に。また、ウィリアムズNY連銀総裁も0.50%利上げに前向きなスタンスでドル買いを支援しよう。ただ、ドル・円は雇用統計発表後の高値123円03銭が意識されるほか、日銀総裁発言による円売りの後退で一段の上昇は想定しにくい。



通貨別分析

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