【米FOMC】ウクライナ戦争で米FOMCの行方は マジックナンバーは1.875!
注目イベントの結果で、為替市場はどう動く?事前にシミュレーションしてFXトレードの準備を行いましょう。
想定されそうなシナリオをイメージしてリスクを低減!
イベント予定と市場予想
・市場は0.25%の利上げをすでに織り込み済、金利発表自体への反応は少ない
・注目は(1)参加者の経済見通しや、結果発表後の(2)議長会見内容
・利上げサイクルへの新たなヒントが見いだせるかどうかがポイント
(1)参加者の経済見通しのポイント
・米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーが予想する米国の政策金利であるFF金利の今年末の水準は、中央値が12月は0.875(昨年12月時点)だった
・この数字が現在の市場見通しの中央値である1.875を上回るのか、それとも下回るのか注目
・上回るようならFOMCの超タカ派姿勢、下回るようなら慎重なタカ派とマーケットは受け止めそう
・米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーが予想する米国の政策金利であるFF金利の今年末の水準は、中央値が12月は0.875(昨年12月時点)だった
・この数字が現在の市場見通しの中央値である1.875を上回るのか、それとも下回るのか注目
・上回るようならFOMCの超タカ派姿勢、下回るようなら慎重なタカ派とマーケットは受け止めそう
※30日物FF(フェドファンド)先物の価格データを基にしたCMEの FedWatch ツール: FOMCへカウントダウンによれば、今年末のFF金利の水準見通しは1.75-2.00%を頂点に綺麗に左右対称の形になっている
(2)議長会見のポイント
・議長会見では、インフレ高止まりを危惧する姿勢や、量的引き締め(QT)への前向きな姿勢が強調されれば、早期の大幅利上げへの思惑が再燃
・ウクライナ戦争による不確実性を背景にタカ派な姿勢が和らげば、いったんドル材料出尽くしでドルは調整売り
・議長会見では、インフレ高止まりを危惧する姿勢や、量的引き締め(QT)への前向きな姿勢が強調されれば、早期の大幅利上げへの思惑が再燃
・ウクライナ戦争による不確実性を背景にタカ派な姿勢が和らげば、いったんドル材料出尽くしでドルは調整売り
イベント結果と市場の反応見通し
※ この文章は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
【ドル/円 4時間足】
「為替チャート|米ドル/円(USDJPY)|60分足」はこちら
「高機能チャート(テクニカル分析)」はこちら
PC:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced.html
スマホ:https://www.gaitame.com/markets/chart/advanced_sp.html
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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