【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
RBAの政策金利に注目
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
トルコ2月CPIの結果に注目
北米(米国・カナダ)
重要イベント
2/28◎ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
3/1☆カナダ10-12月期GDP
3/1☆米2月ISM製造業景況指数
3/1☆バイデン米大統領、一般教書演説
3/1◎ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
3/2☆米2月ADP全国雇用者数
3/2☆カナダ中銀政策金利発表
3/2◎米地区連銀経済報告(ベージュブック)
3/2☆パウエルFRB議長講演
3/2◎エバンズ米シカゴ連銀総裁講演
3/2◎ブラード米セントルイス連銀総裁講演
3/2◎OPECプラス閣僚会合
3/3☆米新規失業保険申請件数
3/3☆米2月ISM非製造業景況指数
3/3☆パウエルFRB議長講演
3/3◎ウィリアムズ米NY連銀総裁講演
3/4☆米2月雇用統計
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
経済指標としては米2月雇用統計が最重要であることに間違いありません。ただ、ウクライナ情勢の緊迫化が米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げプロセスにどんな影響があるのかという点も気になります。パウエルFRB議長の議会証言にも注目です。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
3/1☆独2月消費者物価指数・速報値
3/2◎独2月雇用統計
3/2☆ユーロ圏2月消費者物価指数・速報値
3/2◎OPECプラス閣僚会合
3/3◎ユーロ圏1月小売売上高
3/3◎ユーロ圏1月失業率
3/3◎ECB議事要旨
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
ロシアとウクライナの紛争は、地政学的にも経済的にもユーロ圏にとって大きなリスクです。通貨ユーロにとって最大の注目材料は引き続きウクライナ情勢でしょう。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
2/28◎日本1月鉱工業生産
2/28◎豪1月小売売上高
3/1☆中国2月製造業PMI
3/1☆中国2月財新製造業PMI
3/1☆RBA政策金利
3/2☆豪10-12月期GDP
3/2◎OPECプラス閣僚会合
3/3◎豪1月貿易収支
3/3◎中国2月財新サービス業PMI
3/5◎中国全国人民代表大会開幕
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
豪中銀(RBA)は1日に政策金利を発表します。金利は据え置きが確実視されており、RBAが将来の利上げについてどう見ているかが焦点です。なお、RBAはこれまで年内の利上げ開始には消極的な姿勢を示しています。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
2/28◎トルコ10-12月期GDP
2/28◎トルコ1月貿易収支
2/28◎メキシコ1月失業率
2/28◎南ア1月貿易収支
3/2◎OPECプラス閣僚会合
3/3☆トルコ2月消費者物価指数
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
新興国通貨の中でもメキシコペソや南アフリカランドは資源価格の上昇が支えになりそうですが、資源輸入国通貨のトルコリラはウクライナ情勢の緊迫化に脆弱な通貨と言えそうです。3日に発表されるトルコ2月消費者物価指数の結果にも注目です。
新興国のイベント
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