先週末にルーブル売り進む、週明けはルーブル安圏での推移
先週末、ウクライナ情勢の緊迫化からルーブル売りが一気に進んだ。ドルルーブルはロンドン市場朝の74.80前後から77.60前後まで大きくドル高ルーブル安が進んだ。ドルルーブルは昨年末からドル高ルーブル安が進み、先月26日に80.30台を付けた後、原油高などに押される形で反転し、先週木曜日に74.20台に。その後少し戻してもみ合いとなった後、ウクライナ情勢の緊迫化を受けて先週末NY市場午後に急激なルーブル売りに。
米メディアが在ウクライナの米国大使館員の即時退去方針を報じたことがきっかけに。米国務省は12日に報道通り退去指令を出している。
対円でも一気のルーブル安円高。ロンドン市場の1.5500前後での推移から、1.4850前後まで大きく値を落とした。週明けは1.49台推移。
RUBJPY 1.4973
(配信:みんかぶFX 2022/02/14(月) 08:54)
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