動画配信期間:2021/12/17~ マーケット関連の番組を中心にキャスターとしても活躍中の「大橋ひろこ」さんと、億トレーダーの「ひろぴー」さんを招いた豪華対談となります。
2021年もっとも印象に残っているトレードから、来年の為替相場のイメージまで投資の達人からFXトレードに役立つ情報をお聞きしました!
(0:54頃から)
2022年のドル/円について、大橋氏は円高のリスクがある一方でアメリカの金利が上がるので、105-118円と予想。ひろぴー氏は金融市場の総崩れを懸念して101-113円と円高を見込んでいます。
(3:18頃から)
2022年の注目ポイントについて、大橋氏は「日銀審議員の人事」でドル/円相場が崩れる可能性があると指摘。ひろぴー氏は「中国不動産会社のデフォルトリスク」のほか、インフレ抑制失敗で「米中間選挙での民主党大敗」を挙げています。
(5:00頃から)
2021年の相場の振り返りについて、大橋氏は「米国の財政出動でドル高」「デルタ株の出現でリスクオフ」「米FOMCでのテーパリング開始」を挙げました。その割には思ったほど上がらない米長期金利について、ひろぴー氏は「利上げサイクルに入るとドルや米長期金利が上がらないため」との見方を示しました。
(20:40頃から)
2021年を振り返ると、大橋氏は「前年12月時点での市場予想がドル/円の下落に偏っていたので、上昇をイメージしていた」とのこと。また、ひろぴー氏は4~9月はコンスタントに勝っていたが、今年10月初旬からのオミクロン株の出現で流れが変わってしまい、収益がマイナスになっているとのことです。また、大橋氏も同じくマイナスであったと発言しています。
(42:27頃から)
今年チャレンジした事について、ひろぴー氏は「youtubeを始め、登録者数1万人が目前」とのことです。また、今年の成績について、大橋氏は「3月のドル/円上昇やその後のクロス円上昇も取れたが、足元の動きは難しい」と言及、ひろぴー氏も同様に直近の相場の難しさを指摘しています。
(55:24頃から)
来年の目標や意気込みについて、大橋氏は「北京オリンピックなど大きなイベントがある」「1月3日の動きに注意」などを指摘し、ボラティリティが上がる相場を予想。ひろぴー氏は「来年は逃げ切りたい」「年初はリスクオフ狙い」「株・商品・暗号資産も上がりすぎてるので、世界的な悪いインフレ経済に対応したトレードを想定」とのことでした。
大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー/ナレーター/個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。
FX&Cryptoトレーダー、業界ニックネームは「ひろぴー」。ラジオ日経パーソナリティ、FX会社や仮想通貨取引所のコラムニストとして活動の場は多岐に渡る。自らのトレーディングノウハウから、ユーザビリティの高いインターフェース総監督を担う。FX会社や金融プラットフォーム開発エンジニアリング企業、仮想通貨取引所へのコンサルティング業が主。 2019年7月より TradingView Japan の Marketing Director に就任。
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