動画配信期間：2021/9/10～
マーケット関連の番組を中心にキャスターとしても活躍中の大橋ひろこさんが登壇！ 資源国通貨（コモディティ通貨）の魅力ってなぁに！？ 通貨の特徴やトレードの注意点、また大橋さんが思う、今「狙い時」の通貨ペアなどのお話もじっくり伺いました。
（動画1：03頃から）
「コモディティのスーパーサイクルがやってくる」との報道がありますが、それにより資源国通貨が上がるとの連想は正しいか、見てゆきたいと思います。金は50年で50倍になる一方、ドルの価値が低下しています。金はコモディティ意外にも逃避通貨としての性質もあります。現状はコロナショックでマネーの供給量が上がっていることから、ドルはさらに上がるとは思えません。
（動画9：14頃から）
まず、金の産出国を見ると、今年はオーストラリアが世界一となっています。豪ドル相場は金相場に連動している様子がうかがえます。次に、原油は輸出額で見るとカナダやノルウェーと相関性があります。ただ、ロシアは相関関係が薄く、その背景として米国との関係などほかの要因も影響していると推測されます。そのほか、鉄鉱石や銅、プラチナ、パラジウムについても見てゆきます。
（動画24：03頃から）
「コモディティ相場が上がると資源国通貨が上がるのか？」との問いには、貿易収支を見るとよいでしょう。貿易黒字の国の通貨は長期的に押し目を買うという選択が入ってくると見ます。
（動画30：20頃から）
資源国通貨をトレードするにあたり、貿易収支のみならず、金融政策（金利）と、それに影響を与える経済指標についても見る必要があります。
（動画47：06頃から）
ここからはチャートを使い、資源国通貨（カナダ/円、豪ドル/円、メキシコペソ、南アランド/円、ロシアルーブル/円）の投資戦略について解説します。
（動画58：04頃から）
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大橋 ひろこ氏
フリーアナウンサー／ナレーター／個人投資家。福島県出身。アナウンサーとして経済番組を担当したことをきっかけに自身も投資を始め、現在では個別株、インデックス投資、投資信託、FX、商品先物と幅広く投資している。個人投資家目線のインタビューに定評があり、経済講演会ではモデレーターとして活躍する。自身のトレードの記録はブログで赤裸々に公表しておりSNSでの情報発信も人気。一時期は海外映画やドラマの吹き替えなど声優としても活動していたが、現在は経済番組に専念。現在ラジオNIKKEIなどで経済番組レギュラーを多数抱え、キャスターとしても多忙な日々を送っている。
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