【週間イベント】
4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
目次
▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
RBNZの声明に注視
▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
動向は市場のセンチメント次第?
北米(米国・カナダ)
重要イベント
5/24◎ブレイナードFRB理事講演
5/24◎ボスティック米アトランタ連銀総裁講演
5/24~6/1◎WHO年次総会
5/25◎米4月新築住宅販売件数
5/25◎米5月消費者信頼感指数
5/25◎米クオールズFRB副議長講演
5/27☆米新規失業保険申請件数
5/27◎米1-3月期GDP・確定値
5/28◎米4月個人消費支出
5/28☆米4月PCEデフレーター
5/28◎米バイデン大統領2022年度予算教書発表
5/28☆G7財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
米連邦準備制度理事会(FRB)の量的緩和の段階的な縮小(テーパリング)を巡り、FRB高官の発言や米4月PCEデフレーターの結果が注目されそうです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
5/24~6/1◎WHO年次総会
5/24~25◎EU特別首脳会議
5/25◎独1-3月期GDP・改定値
5/25☆独5月IFO企業景況感
5/28☆G7財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
ドイツ企業の最新の景況感が窺える独5月IFO企業景況感は注目ですが、それにしてもこの週は欧州のイベントが少ないのが特徴的です。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
5/24~6/1◎WHO年次総会
5/24◎NZ1-3月期小売売上高指数
5/26◎NZ4月貿易収支
5/26☆RBNZ政策金利発表
5/28☆G7財務相・中央銀行総裁会議
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
NZ中銀(RBNZ)も比較的早い段階で金融政策の正常化に舵を切るとの見方が優勢です。
26日の発表は政策金利の据え置きが濃厚ですが、声明の内容に注目しておきましょう。
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア)
重要イベント
5/24~6/1◎WHO年次総会
5/24◎ロシア4月失業率
5/24◎ロシア4月実質鉱工業生産
5/25◎メキシコ5月貿易収支
5/26◎メキシコ1-3月期GDP・確定値
5/27◎南ア4月生産者物価指数
5/27◎メキシコ4月失業率
5/28◎トルコ4月貿易収支
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
新興国通貨については、やはり経済指標よりも市場センチメントがカギでしょう。
主要国の株価や資源価格の他、このところ乱高下している仮想通貨の動きも気にしておくべきでしょう。