動画配信期間：2020/11/27～
「FXで利益を出せない」「損切りができない」「利食いでいつも悩む」・・・ そんな、脱FX初心者を目指す方にピッタリの「FXトレードセミナー」。需給分析編の第2弾を開催！
外銀ディーラーとして活躍し、現在は様々なメディアでマーケット情報を発信しているYEN蔵氏が再登場です。 売買タイミングを掴むための総合テクニックとなる、「ファンダメンタルズ」「需給」「テクニカル」の3つの分析方法のうち、今月は『 需給 』にスポットを当てて、相場観の組み立て方や、より実践的なトレード戦略を伝授！
衝動的にトレードしがちな方こそ見て欲しい！ＹＥＮ蔵氏流のトレードシナリオの描き方、考え方をわかりやすく解説します。
(動画1分21秒ごろから)冒頭10間で先にきょうの結論から話しましょうとYEN蔵さん。ドル円トレードのシナリオについて解説。まずは前提条件の確認を行います。
・大統領選以降リスクオンの動きとなりドル安になっている
・イベントを通過して待機していた資金が動き出した
・現在のマーケットテーマはワクチン、経済状況、バイデン政権のメンバー
・米長期金利との相関はあまりない、株価はある
・株価が上昇するとリスクオンの円安にもなるので
・ドル円は大きく上昇しないが大きく下落することもないのでは
このような前提条件を踏まえてトレードに臨むべきであると。ただ日々状況は変わってくるので、変化があったらどんどん条件をアップデートするべきだと仰ってました。
(動画9分6秒ごろから)為替に影響を与えるプレイヤーを紹介。特に輸出入の影響は凄く大きいとのこと。基本的には投資は為替市場に対してニュートラルですが輸出入は買い切り売りきりであると。この需給はじわじわと効いてくるそうです。
また、IMMについても解説いただきました。為替は基本的にどれだけ取引高があるか定かではないが、唯一わかるのがこのIMM。端のラインとゼロラインを超えてくる動きを注視すれば、かなり良いツールだとお話されていました。 (動画24分29秒ごろから)
YEN蔵 氏株式会社ADVANCE代表取締役 米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行で、20年以上にわたり、為替ディーラーとして活躍。現在は投資情報配信を主業務とする株式会社ADVANCE代表取締役。ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨をはじめとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。また、海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。ブログ「YEN蔵のFX投資術」、メルマガ「ＹＥＮ蔵の市場便り」で個人投資家に対して為替に関する情報を発信しており､人気を博している｡
