動画配信期間:2020/10/16~
幅広い金融知識と豊富なマーケット経験を兼ね備えた経済アナリスト、田嶋智太郎氏が初登場!
世界中の投資家が注目する、4年に一度の米国大統領選挙を目前に控え、選挙の予想や結果を受けたFXトレード戦略、また、この先の為替相場の行方をどう見ているかについて、丁寧に解説していきます。
冒頭(動画3分25秒ごろから)では世界の「カネ余り」についてコメント。前年末比1.5倍、約2400兆円の資産の行方に注目。今までは各国債券市場にまわり、その後2020年初頭にかけて株式市場へ。コロナショックで一時下落するも、さらに供給されたマネーで特に米国株に資金が集中。史上最高値を更新するバブルに。今後も、市場に出回っているマネーが、どこに向かうのか注目しなければならないとのことでした。
また今後のドル/円について言及。ドル/円は下降チャネルを形成しているが、2020年3月安値101.17銭前後を下抜けるような動きはないだろうと予想。その後、111円まで戻った調整が今も続いているのではないかとコメントされていました。 (動画30分22秒ごろから)
田嶋智太郎氏
経済アナリスト 慶應義塾大学を卒業後、現三菱UFJモルガン・スタンレー証券を経て、経済アナリストに転身。現場体験と綿密な取材活動をもとに、金融・経済全般から戦略的な企業経営、個人の資産掲載まで幅広い範囲を分析・研究。 WEBサイトで経済・経営のコラム執筆を担当し、株式・外為・商品などの投資ストラテジストとしても高い評価を得ている。 また、「上昇する米国経済に乗って儲ける法」など書籍も手掛けるほか、日経CNBCレギュラーコメンテーターも務める。