4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。
1.北米(米国・カナダ)
2.欧州(ユーロ圏・英国)
3.アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
4.新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
北米(米国・カナダ)
重要イベント
1/21~24◎世界経済フォーラム(ダボス会議、スイス)
1/22◎加12月消費者物価指数
1/22☆カナダ中銀政策金利
1/24◎加11月小売売上高
1/24◎米1月製造業PMI・速報値
1/24◎米1月サービス業PMI・速報値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
22日には、先進国の中で最も高い政策金利を誇るカナダ中銀が金融政策決定会合を行います。
なお、政策金利は1.75%に据え置かれる見通しです。
米国は20日(月)が祝日という事もあって、経済指標等の発表は少なめです。
北米のイベント
欧州(ユーロ圏・英国)
重要イベント
1/21☆英12月雇用統計
1/21☆独1月ZEW景況感調査
1/21◎ユーロ圏1月ZEW景況感調査
1/21~24◎世界経済フォーラム(ダボス会議、スイス)
1/23☆ECB政策金利発表
1/23☆ラガルドECB総裁、定例記者会見
1/24☆独1月製造業PMI・速報値
1/24◎独1月サービス業PMI・速報値
1/24☆ユーロ圏1月製造業PMI・速報値
1/24◎ユーロ圏1月サービス業PMI・速報値
1/24☆英1月製造業PMI・速報値
1/24◎英1月サービス業PMI・速報値
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
利下げ観測がくすぶる英国では、30日の英中銀(BOE)金融政策委員会を前に12月雇用統計や1月製造業PMIなどの重要指標が発表されます。
独やユーロ圏の製造業PMIにも注目です。
欧州のイベント
アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ)
重要イベント
1/21☆日銀政策金利
1/21☆日銀展望レポート
1/21☆黒田日銀総裁定例記者会見
1/21~24◎世界経済フォーラム(ダボス会議、スイス)
1/23☆豪12月雇用統計
1/24☆豪10-12月期消費者物価
1/24◎日銀・金融政策決定会合議事録
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
豪中銀(RBA)の2月利下げ観測がくすぶる中、23日の豪12月雇用統計と24日の豪10-12月期消費者物価に注目が集まりそうです。なお、日銀については政策変更なしで見方はほぼ一致しています
アジア・オセアニアのイベント
新興国(トルコ・南ア・メキシコ・ロシア・シンガポール)
重要イベント
1/21◎メキシコ12月失業率
1/22◎南ア12月消費者物価指数
1/23◎シンガポール12月消費者物価指数
1/23◎ロシア12月鉱工業生産
☆特に重要 ◎重要
※カレンダーにないイベントも掲載することがあります
ここがポイント
各国ともに大きなイベントはありません。
新興国通貨にとっては主要国の株価動向などがカギとなりそうです。