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昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。赤沢経済再生担当相がトランプ米大統領やベッセント米財務長官らとの関税協議で「為替については議論が出なかった」と語ったことで、一部にくすぶっていた円安是正をめぐる要求への警戒感が後退した。ドル/円は一時…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%下落。米中貿易戦争激化への懸念を背景に東京時間からドル売り・円買いが先行すると一時142.04円前後まで下落した。その後、142円台後半まで持ち直す場面も見られたが、NY時間午後にパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.1%上昇。日経平均株価の上昇を背景に143円台半ばまで上昇したが買いの勢いは続かず、米中貿易戦争激化への懸念から142.59円前後まで反落する場面も見られた。日米関税交渉を控え結果を見極めたいとの向きもあり方向感が出な…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
11日のドル/円は約0.7%下落。欧州時間序盤に中国が対米製品への関税を12日から125%へ引き上げると発表したことなどでリスク回避の動きが強まると、一時昨年9月30日以来となる142.05円前後まで下落した。ただ、その後はホワイトハウスの報道官が「トランプ…
昨日のドル/円は約2.1%下落。終値は前日から約3円10銭安の144.60円前後で取引を終えた。東京時間から前日の大幅上昇に対する反動で円の買戻しが優勢となった。また、中国が米国に対して84%の報復関税を発動するなど、米中貿易摩擦激化への懸念が根強く、NY…
昨日のドル/円は約1.0%上昇。米国の相互関税が予定通り発動され、中国への関税は計104%となった。これに対して中国が報復措置を発表したことで貿易戦争激化への懸念から円買いが進み、一時143.99円前後まで下落した。その後、トランプ米大統領が「報復しな…
昨日のドル/円は約1.0%下落。米国の相互関税を巡る過度の懸念が後退したことによる円売りから148.13円前後まで上昇する場面も見られたが、前日高値(148.15円前後)が上値目途として意識されるとじりじりと上値を切り下げる展開となった。中国が米国の相互…
19日のドル/円は146円台半ばへと続落。「米労働省が21日に公表する年次改定で、過去の雇用統計を下方修正する」との見方が広がりドル売りに繋がった。また、本邦流通王手のセブン&アイ・ホールディングスに対するM&Aに絡んだ思惑的な円買いもあり、一時7日…
4日のドル/円は約半年ぶりの安値に沈む場面もあったが終値ベースでは約0.6%上昇した。中国が米国に報復関税を課すと表明したことでリスク回避の円買いが強まると、昨年10月2日以来の安値となる144.55円前後まで下値を拡大した。しかし、世界的な貿易戦争へ…
昨日のドル/円は終値ベースで約2.2%下落。トランプ米大統領が発表した相互関税が「想定よりも厳しい内容」だったと受け止められ、世界経済の悪化や貿易戦争激化への懸念が高まった。日経平均株価やNYダウ平均株価など世界的に株価が大幅安となる中、リスク…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。市場が注目していた米国の相互関税については、日本には24%、ユーロ圏に20%などと、主要国に対して予想以上に高い関税が適用されることになった。これを受けて150円台半ばに上昇する場面もあったが、日経平均先物…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%下落。東京時間には150円台を回復する場面もあったが、NY時間は米3月ISM製造業景況指数や米2月JOLTS求人件数が予想を下回り、米国のスタグフレーション懸念が改めて意識されたことで一時148.98円前後まで下落した。もっと…
昨日のドル/円は終値ベースではほぼ横ばい。東京時間にはトランプ関税への懸念から日経平均株価が1500円超安と今年最大の下げを記録したことを背景に、一時148.70円前後まで下落した。欧州時間以降は米長期金利やダウ平均株価が下げ幅を縮小し上昇に転じたこ…
28日のドル/円は終値ベースで約0.8%下落。151.21円前後まで買いが先行して今月3日以来の高値を付けたものの、米国の景気悪化を巡る懸念が強まると149.68円前後まで反落した。米3月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値は2022年11月以来の低水準となる57.0に…
昨日のドル/円は続伸。日本時間早朝にトランプ米大統領が自動車関税に関する大統領令に署名し、これが世界的な貿易戦争につながるとの懸念からリスク回避の円買いとなる場面も見られた。ただ、関税政策が米国内のインフレ圧力を高めるとの観測から米長期金利…
昨日のドル/円は反発。終値ベースで約0.4%上昇した。日銀審議委員に就任した小枝淳子氏が就任会見で「実質金利は極めて低い」などと発言したことで、やや円買いに傾く場面も見られたが、米2月耐久財受注の強い結果や米長期金利の上昇を支えに150.74円前後ま…
19日のドル/円は146円台半ばへと続落。「米労働省が21日に公表する年次改定で、過去の雇用統計を下方修正する」との見方が広がりドル売りに繋がった。また、本邦流通王手のセブン&アイ・ホールディングスに対するM&Aに絡んだ思惑的な円買いもあり、一時7日…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.9%上昇した。アジア時間から米国の関税政策に対して楽観的な見方が広がる中で底堅く推移。米3月サービス業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想を大きく上回る結果となると、3月3日以来となる150.76円前後まで上値を伸ばし…
21日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。東京時間から米長期金利の上昇を背景に円売り・ドル買いが進むと、欧州時間序盤には149.66円前後まで上昇した。その後、欧州株の下落を受けて148.60円前後まで押し戻される場面も見られたが、トランプ米大統領が4月…
昨日のドル/円は小幅高。アジアタイムには148.10円台まで弱含んだが、NY市場に入ると米新規失業保険申請件数や米2月中古住宅販売件数の好結果を受けて148.96円前後まで上昇した。終値は前日比約15銭ドル高・円安の148.77円前後だった。 本日は日本2月全国消…
日銀もFOMCも、トランプ関税を念頭に「不確実性」を強調。それでも日銀は緩やかな利上げ継続の方針を維持し、FOMCは緩やかな利下げ継続の方針を維持しました。いずれも今は様子見の時間帯で、おそらく次回も日米ともに現状維持なのでしょう。今回、FOMC後に…
昨日のドル/円は日経平均株価の大幅な上昇などを背景に、一時約2週間ぶりとなる149.94円前後まで上昇した。ただ、その後は米長期金利の低下や米株価指数の下落もあり上げ幅をほぼ失い、149.30円前後で取引を終えた。 本日は日銀金融政策決定会合と米連邦公開…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。トランプ米大統領が「プーチン露大統領と18日に協議をする」と発言したことで、ウクライナ戦争への停戦期待が高まった。なお、米2月小売売上高は前月比+0.2%で市場予想を下回ったが、国内総生産(GDP)の算出に用…
14日のドル/円はポジション調整主体の動きによって終値ベースで約0.5%上昇。本邦春闘の賃上げ率(第1回回答)は2年連続で5%を超えたものの、日銀の利上げ期待は高まることなく円買い材料にならなかった。米国では3月の消費者マインドが悪化した一方でイン…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。植田日銀総裁の発言が円買い要因として材料視された。また、根強い米景気後退懸念や米政府機関閉鎖への警戒感などを背景に米主要株価指数がそろって大幅に下落したことで、リスク回避の円買いが強まると一時147.41…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.4%上昇。日本や欧州の株価指数の上昇を背景に一時149.20円前後まで上昇したが、世界的な貿易戦争への懸念が高まる中で上げ幅を縮めた。なお、この日発表された米2月消費者物価指数(CPI)は前年比+2.8%となり、市場の予想…
昨日のドル/円は前日の米株価指数の大幅な下落の流れを引き継ぎ、日経平均株価が大きく低下したことで、一時、昨年10月4日以来となる146.55円前後まで下落。その後は、米10年債利回りが上昇に転じたこともあり148円台前半まで買い戻されたが上値は重かった。…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%安。トランプ米大統領の関税政策や米政府職員の大量解雇などにより米景気後退懸念が強まった。米株価指数は大幅に下落し、安全資産とされる米国債が買われたことで日米金利差が縮小。ドル/円は一時昨年10月4日以来となる14…
7日のドル/円は5カ月ぶり安値を更新後に持ち直す。米2月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を下回る伸びにとどまり、失業率が上昇したことを受けて昨年10月4日以来の安値となる146.94円前後まで下値を拡大した。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエ…
28日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。一時149.09円前後へと下落したものの、NY市場では150.99円前後まで反発した。週前半に約2カ月半ぶりの148円台半ばへ下落する場面もあっただけに、月末のポジション調整によるドル買い・円売りが入りやすかったと見…
昨日のドル/円は終値ベースで約1円下落。米2月ADP全国雇用者数が予想を大幅に下回る結果となり、米労働市場への懸念が強まったことで一時148.38円前後まで下落した。その後、米2月ISM非製造業景況指数が予想を上回る結果となったほか、米政府が米国・メキシ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米国は予定通りカナダやメキシコへの関税のほか、中国への追加関税を発動した。世界的な貿易戦争に発展するとの懸念からリスクオフの円買いにつながり、一時約5カ月ぶりとなる148.09円前後まで下落した。ただ、トラ…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.7%下落。欧米の株価指数が上昇したことで円を売る動きが強まると一時2月20日以来となる151.30円前後まで上値を伸ばした。ただ、米2月ISM製造業景況指数が予想を下回る結果となったことでダウ平均が下落に転じると、ドル売り…
28日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。一時149.09円前後へと下落したものの、NY市場では150.99円前後まで反発した。週前半に約2カ月半ぶりの148円台半ばへ下落する場面もあっただけに、月末のポジション調整によるドル買い・円売りが入りやすかったと見…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%上昇。NY市場では150円台を回復する場面もあった。トランプ米大統領が、数日前に延期を表明していたカナダとメキシコに対する関税を予定通り3月4日に発動すると発言したことでドルが全面的に上昇。米新規失業保険申請件数…
昨日のドル/円は終値ベースではほぼ横ばい。米10年債利回りの上昇を背景に149.89円前後まで上昇する場面も見られたが、トランプ米大統領が「欧州連合(EU)に対して25%の関税を課す」と発言すると、米国との貿易戦争への警戒感が高まり上げ幅を失った。対ユ…
昨日のドル/円は4カ月半ぶり安値へと下落した。本邦実需のドル買いなどで一時150円台を回復したものの、海外市場で反落。米2月消費者信頼感指数が大幅に予想を下回ったことを受けて、昨年10月11日以来の安値となる148.56円前後まで下値を切り下げた。消費者…
昨日のドル/円は天皇誕生日の振り替え休日で東京勢が不在の中、前週末に発表された米経済指標の弱い結果を材料に、ドル売りが先行。前週末安値を下抜けて、昨年12月3日以来となる148.84円前後まで下落する場面も見られたが、その後は新たな売り材料もなく、1…
2025年の初取引で目立ったのはユーロ安でした。昨日、対ドルで2022年11月以来のユーロ安水準となる1.02241ドルまで下落。トランプ関税、ECB利下げ観測、独仏政治不透明感などがユーロ売り・ドル買い材料です。1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)が視野に
昨日のドル/円は150円台を割り込む大幅安の展開となった。日銀の利上げ観測を背景に円買いが活発化。日銀の植田総裁が石破首相との会談後に「長期金利上昇については話題に出なかった」と述べたことが、政府・日銀が金利上昇を容認したと受け止められた。150…
昨日のドル/円は151円台へ反落、終値ベースでは0.4%安だった。高田日銀審議委員が宮城県での講演で「経済・物価の見通しが実現していけば、一段のギアシフトを進める局面」などと発言。日銀の早期追加利上げ観測が高まったほか、欧米株が軟調に推移したこと…
昨日のドル/円は米長期金利の上昇を背景に152円台を回復した。本邦10年債利回りは1.43%前後まで上昇して15年ぶりの高水準を付けたが、米10年債利回りが4.55%前後へと上昇する中、日米長期金利差はむしろ拡大。一時152.22円前後までドル高・円安に振れた。…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.5%下落。日本の10-12月期国内総生産(GDP)・速報値が市場予想を大幅に上回ったことで、日銀の追加利上げ観測が高まると、円買いが強まり、1週間ぶりに151.34円前後まで下落した。 日銀の追加利上げへの思惑が高まっており…
14日のドル/円は終値ベースで約0.3%下落。米国の国内総生産(GDP)の約7割を占める個人消費の動向を示す、米1月小売売上高が市場予想を大幅に下回る結果を受け、米長期金利の低下とともに一時152.03円前後まで下落した。なお、GDPの算出に使われる飲食店と…
昨日のドル/円は終値ベースで約1.1%下落。米1月生産者物価指数(PPI)の一部項目に落ち着きが見られたことや、トランプ米大統領の「相互関税」がすぐには発動されない見通しとなったことから、インフレ再燃を巡る過度な懸念が和らいだ。米長期金利が低下し…
昨日のドル/円は終値ベースで約1円90銭の大幅高。祝日明けの東京市場で前日からの円売りの流れを引き継ぐと、200日移動平均線(152.75円前後)を早々に突破。米1月消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に前月から加速していたことによるドル買いも加わり、一…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.3%上昇。米国のトランプ大統領が鉄鋼・アルミへの輸入関税を発動したことや、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が利下げを急がない姿勢をあらためて示したことから米長期金利が上昇する中、152.61円前後まで上昇し…
2025年の初取引で目立ったのはユーロ安でした。昨日、対ドルで2022年11月以来のユーロ安水準となる1.02241ドルまで下落。トランプ関税、ECB利下げ観測、独仏政治不透明感などがユーロ売り・ドル買い材料です。1ユーロ=1ドルのパリティ(等価)が視野に
7日のドル/円は、乱高下したもののほぼ横ばいで取り引きを終えた。米1月雇用統計で失業率が低下したことなどから米長期金利が上昇すると152.40円前後まで上伸。しかし、米2月ミシガン大消費者信頼感指数が下振れした一方で、消費者の期待インフレ率が上振れ…