G10通貨
先週発表されたアメリカのCPIが予想を若干上回りましたが、これで11月のFOMCでの判断が変わるわけではありません。金利据え置きは確定的だと思います。ただ、マーケットの関心は今年最後の12月のFOMCで利上げがあるかどうかに移ってきています。これからは、…
執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉X(Twitter):@gaitamesk_naka日々、為替情報発信中! 目次 ▼今週の振り返り ▼豪雇用統計の注目点は? ▼中国経済の減速に警戒を ▼豪ドル/円のテクニカル分析 ▼10/16 週のイベント ▼一言コメント 豪雇用統計は労働市場の…
英国では、失業率、賃金動向、消費者物価指数など重要な指標が並んでいます。賃金動向や消費者物価指数の結果を受けて、インフレがこれから急速に鈍化するとの中銀見通しを裏付けるのかどうか注目されます。
来週は、米ドル/円に対して強気になり切れるか、米小売売上高、パウエルFRB議長らの発言、本邦の消費者物価指数から、それを見極めることになりそうです。
ドル/円の週足チャートを見ると13・26・52週移動平均線が上向きを維持しており、強気のパーフェクトオーダー(移動平均線が上から短中長期の順)を形成しています。また、RSIについても70ライン付近に張り付いていることから上昇基調が継続していると見れま…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
本日のドル/円は150円を超えられるかが焦点となっています。NY市場で発表される米10月ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率がそのきっかけとなるか注目されそうです。市場予想は1年期待インフレ率が+3.2%、5-10年期待インフレ率は+2.8%と前回(+3.2…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、150円台浮上もドルに売り圧力」 13日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測でドル買い継続。中東情勢の不安定化でドル選好地合い…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。149円83銭から149円57銭まで値を下げた。 ユーロ・円は伸び悩み。157円99銭から157円67銭まで値を下げた。 ユーロ・ドルは強含み。1.0528ドルから1.0551ドルまで反発。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・8月鉱工業生産…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。 ▼北米(米国・カナダ) ブラックアウト期間前のFRB議長講演に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEの利上げ再開を巡る経済指標発表 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 中国の成長…
目次 0:00 相場振り返り 1:59 ユーロドル分析 3:29 ドル円・ユーロ円分析 5:15 米金利・株価の動向 6:42 おしらせ
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に149円台で推移か、米長期金利の上昇を意識してドルは下げ渋る可能性」 12日のドル・円は、東京市場では149円27銭から148円96銭まで下落。欧米市場では149円05銭から149円83銭まで上昇し、149円82銭で取引終了…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米インフレ関連指標は市場予想を上回り、149円05銭から149円83銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.0627ドルから1.0526ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:リスク回避の円買いで158円48銭から157…
【豪ドル/円】上値の重い展開。 豪ドル/円は大陰線の出現となり、下値リスクの高いものです。トレンドの変化は認められませんが、95.70-80の強い上値抵抗にぶつかっており、この反動で続落の可能性が高くなっています。買いは1日様子見か、94.00-10まで引き…
2023年10月13日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。 ドル/円は3手連続陽線引けとなり、直近の日足が149.80-90の強い上値抵抗ポイントに到達しています。強い上値抵抗が149.80-90,150.50-60にありますが、全てクリアした場合は昨年10月に付けた151.95をトラ…
昨日のドル/円は149円台後半へと続伸。米9月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り米長期金利が上昇する中、149.83円前後まで上伸して今月3日以来の高値を付けた。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の発言などから、このところ後退していた年内の追加利上げ…
本日は中国9月CPIと中国9月貿易収支が発表される。中国のCPIは7月に前年比マイナスに転落したが8月には再びプラス圏に戻している。9月分では中国のインフレが更に力強さを増しているかを確認したい。市場予想通り前月よりもインフレが加速していれば中国景気…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ鈍化も欧米株高なら円売り」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め継続に慎重な意見が目立ち、今晩の消費者物価指数(CP…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は伸び悩み。149円27銭から148円96銭まで値を下げた。 ユーロ・円は強含み。158円22銭から158円61銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは強含み。1.0613ドルから1.0640ドルまで反発。 本日の予定 20:30 欧州中央銀行(ECB)9月理事…
今夜は、米9月消費者物価指数(CPI)に注目が集まります。市場予想は前年比+3.6%、食品とエネルギーを除いたコアCPIは前年比+4.1%と前回(+3.7%、+4.3%)からやや鈍化すると見られています。これらが予想以上にインフレの鈍化を示すようだとドル売りが優…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
目次 00:00 米PPIの振り返り 02:38 FOMC議事要旨の振り返り 07:19 中東問題と今度の注目材料 08:35 ドル円分析 10:16 ユーロドル分析 11:19 ユーロ円分析
相場展開の予想・・・足元で148円台前半では底堅く149円台後半では上値の重い展開となっています。本日は21時30分に発表される米9月消費者物価指数(CPI)が注目されており、結果を受けてレンジをブレイクする動きを見せる可能性はありますが、それほど動か…
9月に発表された英7月月次GDPは予想以上の悪化を示した。ストライキや悪天候が広範にわたる経済活動に影響を及ぼしたようだ。本日発表の8月月次GDPは前月から0.2%回復すると市場は予想している。市場予想を下回った(特にマイナスだった)場合、英国経済の低…
目次 0:00 相場振り返り 2:45 米金利低下による為替への影響 3:35 今後の注目材料 4:27 日銀介入の真意 4:54 足元のトレード戦略 5:33 おしらせ
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に149円を挟んだ水準で推移か、米長期金利の低下を意識してドルは上げ渋る可能性」 11日のドル・円は、東京市場では148円43銭から148円97銭まで反発。欧米市場では148円61銭まで下げた後、149円33銭まで反発し、…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米利上げ終了観測後退で148円61銭から149円33銭まで円安・ドル高で推移。 ユーロ・ドル:1.0583ドルから1.0635ドルまで買われた後は伸び悩み。 ユーロ・円:リスク選好の円売りで157円58銭から158円47銭まで円安・ユ…
【豪ドル/円】小反落の可能性。押し目買い方針継続。 豪ドル/円は小幅続伸。上昇エネルギーの強いものではないので、小反落の可能性があり、買いは94.90-00の押し目待ちとします。損切りは94.50で撤退です。売りは様子見か96.10-20まで引き付けて。損切りは9…
2023年10月12日 【ドル/円】:押し目買い方針継続。 ドル/円は2手連続陽線引けとなり、上値余地を探る動きが進行中です。149.10-20の抵抗を終値ベースで上抜けきれていませんが、148円台の下値抵抗がしっかりしており、これを支えとして一段の上昇に繋げる可…
昨日のドル/円は149円台を回復。NY市場では米9月生産者物価指数が予想を上回る伸びを示したほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)が9月会合の議事録で政策金利を当面、高水準に維持する方針を示したことで149.32円前後までドル高・円安に振れた。もっとも、FOM…
現在の外国為替市場での一番のトピックは、「米国の利上げは打ち止めなのか?」だ。今週に入り、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が米国の追加利上げに対して慎重な姿勢を示す発言を行っている。他方で、これまで通りタカ派的な姿勢を維持する高官もいる。そ…
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ドル/円、149円手前で伸び悩み…今夜はFOMC議事録に注目集まる? 東京市場のドル/円は押し目買い優勢の展開。仲値公示に向けて148.40円台へ小緩みましたが、下値では買い意欲が強く、早々に持ち直しました。午後に入ると時間外の米長期金利が下げ渋る中、148.…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は上げ渋りか、タカ派な米FOMC議事要旨も明日のCPIにらみ」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はタカ派とみられ、米金利高・ドル高基調は継続。ただ、…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。148円43銭から148円97銭まで買われた。 ユーロ・円は強含み。157円52銭から157円94銭まで値を上げた。 ユーロ・ドルは下げ渋り。1.0599ドルから1.0615ドルまで反発。 本日の予定 21:30 米・9月生産者物価指数(前月比…
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2023年10月11日14時執筆:CXRエンジニアリン…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
■目次 00:00 相場の振り返り 04:40 足元の注目材料 07:17 日本・円の動向 09:09 米国・ドルの動向 11:31 欧州・ユーロの動向 13:49 英国・ポンドの動向 14:45 NZ・NZドルの動向 15:34 オーストラリア・豪ドルの動向 16:49 メキシコ・ペソの動向 18:55 南アフ…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に148円台で推移か、米利上げ終了の思惑でドルは伸び悩む可能性」 10日のドル・円は、東京市場では148円17銭から149円07銭まで反発。欧米市場では149円10銭まで買われた後、148円55銭まで下落し、148円71銭で取…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米利上げ終了観測が強まり、149円10銭から148円55銭まで円高・ドル安で推移。 ユーロ・ドル:1.0570ドルから1.0620ドルまでドル安・ユーロ高で推移。 ユーロ・円:157円47銭から157円98銭まで買われた後は上げ渋り。 …
【豪ドル/円】押し目買い方針変わらず。上値抵抗にも注意。 豪ドル/円は続伸。96円超えトライの流れに乗せていますが、95.70-80超えから厚くなる上値抵抗にも注意が必要です。買いは94.90-00の押し目待ちとします。損切りは94.50で撤退です。売りは様子見で…
2023年10月11日 【ドル/円】:押し目買い。上値抵抗にも注意。 ドル/円は小反発。上昇エネルギーの強いものではなく、また、149.10-20の日足の上値抵抗にもぶつかって押し戻されており、これを上抜けて来ないと、上値余地も拡がり難い状態です。日足の下値抵…
昨日のドル/円は不安定ながらも小幅高の展開。中東の地政学リスク拡大や、米追加利上げ観測の後退で米長期金利が低下する中、148.10円台まで下落したがその後持ち直した。世界的な株価の反発などを受けて米長期金利が下げ幅を縮小すると149.10円付近まで上昇…
今週に入り、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が米国の追加利上げに対して慎重な姿勢を示す発言を行っており、注目されている。これを米国株価指数が好感して豪ドルを支える要因となっている。 本日は米9月生産者物価指数(PPI)が発表される。PPIは生産者が…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
9月1日、米労働省が発表した8月の非農業部門雇用者数(NFP)は18.7万人増と、市場予想(17.0万人)を上回る好調な結果でした。ただ、過去2カ月分が11.0万人下方修正されたほか、失業率は3.8%へ悪化し、時間給の伸びも前月比で0.2%へ鈍化するなど、NFPの好…