野村雅道

最強通貨維持も調整売りか

総括 最強通貨維持も調整売りか 予想レンジ 5.7-6.2 (ポイント) *最強通貨維持も6円台維持できず *株価指数は年初来2.83%高でまずまず *来週は中銀四半期報告あり *利下げ余地あり=エレラ財務公債相 *USMCAでの自動車輸出はコスト高となる *財政状…

金融市場は不思議と安定、ウィルスは2月ピークとなるか

総括 金融市場は不思議と安定、ウィルスは2月ピークとなるか 予想レンジ 人民元/円 15.4-16.4 (ポイント) *新型ウィルス感染拡大はあるも金融市場は落ち着いている *習国家主席は、2020年の経済成長目標を達成できるとした *政府は新型ウィルス感染は2…

シリア北部での戦闘が影を落とす。リラを支えた経常収支も悪化

総括 シリア北部での戦闘が影を落とす。リラを支えた経常収支も悪化 (通貨6位、株価3位) 予想レンジ トルコリラ/円 17.7-18.7 (ポイント) *シリア北部での戦闘が続く *トルコ・ロシアで終戦へ向けた会談は始まったが、まだ合意なし *経常収支が赤字化 …

米国に安定感、日本はマイナス成長やリパトリも視野に入る季節

総括 米国に安定感、日本はマイナス成長やリパトリも視野に入る季節 ドル円=107-112、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.06-1.11 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨4位 株価12位、マイナス成長は円高? リパトリも視野に入る季節」 西村経済再生相は、消…

3月格付け見直しへ前途多難 通貨最下位、株価10位

総括 3月格付け見直しへ前途多難 通貨最下位、株価10位 予想レンジ 南アランド円 6.8-7.8 (ポイント) *大統領の施政方針演説は具体策なく、やや落胆するものとなった *次の焦点は26日の予算教書 *4Q・GDPは3月3日発表、前期比マイナス成長が予想される …

低成長、利下げでも最強通貨、かつての日本円のようだ

総括 低成長、利下げでも最強通貨、かつての日本円のようだ 予想レンジ 5.6-6.1 (ポイント) *低成長、利下げでもペソは強く、年初来最強通貨 *対米貿易黒字や海外からのメキシコ国内への送金でペソ買いが出る *米中関税戦争で海外企業はメキシコ投資を…

春節明け後は人民元、中国株が上昇、景気対策とワクチン報道

総括 春節明け後は人民元、中国株が上昇、景気対策とワクチン報道 予想レンジ 人民元/円 15.3-16.3 (ポイント) *政府は新型ウィルス感染は2月がピーク、4月に収束とした *春節明け後は、株価、人民元ともに上昇 *1月消費者物価は新型ウィルス感染と豚コ…

景気回復も外交と貿易需給が心配

総括 景気回復も外交と貿易需給が心配 (通貨6位、株価2位) 予想レンジ トルコリラ/円 17.7-18.7 (ポイント) *11月鉱工業生産、小売売上、1月企業と経済信頼感指数、製造業PMIも改善 *問題は外交、シリアの政府軍とイドリブ県で開戦、米国とはミサイル購…

今後の重要日程は 株も為替も弱い。通貨最下位、株価11位

総括 今後の重要日程は 株も為替も弱い。通貨最下位、株価11位 予想レンジ 南アランド円 6.8-7.8 (ポイント) *今週は大統領の施政方針演説、来週は予算教書がある *さらに4Q・GDPを踏まえてムーディーズが3月に格付け見直しを行う *ムーディーズが格付…

新型肺炎か季節的需給か

総括 新型肺炎か季節的需給か ドル円=107-112、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.07-1.12 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨5位 株価9位、一に需給、二にチャート、三にニュース、四に当局か」 1月のドル円は上旬下げ、中旬上げ、下旬と過去14年のデー…

最強通貨堅持、対米貿易世界一、国内向け送金堅調、大統領支持高い

総括 最強通貨堅持、対米貿易世界一、国内向け送金堅調、大統領支持高い 予想レンジ 5.6-6.1 (ポイント) *19年対米貿易は中国、カナダを抜いて世界一となった *海外居住者からの国内送金が増加 *大統領支持率は71%と高い *19年は財政黒字 *来週は利…

春節明け後は人民元、中国株が上昇、景気対策とワクチン報道

総括 春節明け後は人民元、中国株が上昇、景気対策とワクチン報道 予想レンジ 人民元/円 15.3-16.3 (ポイント) *新型肺炎に関するワクチン二つの開発報道があった *政府は敬意対策、株価対策を打ち出している *春節明け後は人民元、中国株が上昇 *習国…

インフレ加速で実質マイナス金利、景気良し、外交は常時危うい

総括 インフレ加速で実質マイナス金利、景気良し、外交は常時危うい (通貨5位、株価2位) 予想レンジ トルコリラ/円 17.6-18.6 (ポイント) *12月貿易赤字拡大、11月経常収支も5か月ぶり赤字 *ムーディーズはトルコの実質金利がマイナスとなったことで心…

上海市場再開、人民銀行資金供給へ

総括 上海市場再開、人民銀行資金供給へ ドル円=106-111、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位 株価11位、新型肺炎感染が貿易構造をどう変えるか」 週明け、中国人民銀行は上海市場再開にあたり、1.2兆元の資…

苦境続く 増税観測。通貨最下位、株価15位。

総括 苦境続く 増税観測。通貨最下位、株価15位。 予想レンジ 南アランド円 6.8-7.8 (ポイント) *2月の予算案発表で増税観測がある *停電が続いている *12月と2019年は貿易黒字 *トヨタは南アに追加投資を行う *中国発の新型肺炎の影響は南アも受けて…

中国肺炎、弱いGDPで売られるも年間通貨首位は譲らず

総括 中国肺炎、弱いGDPで売られるも年間通貨首位は譲らず 予想レンジ 5.50-6.0 (年初来通貨首位、株価4位) (ポイント) *2019年のGDPは10年ぶりのマイナス成長 *米国は新NAFTAを批准 *2019年は20年ぶりの貿易黒字 *11月小売売上も強い *中国発新型…

新型肺炎への投資リスクの取り方、再開した香港市場は下落

総括 新型肺炎への投資リスクの取り方、再開した香港市場は下落 (今週=政府版製造業・非製造業PMI) 予想レンジ 人民元/円 15.0-16.0 (ポイント) *WHOが本日、新型肺炎について判断 *新型肺炎で習国家主席とWHOが会談 *再開した香港市場は大幅下落 *…

トルコリラ息切れも円よりはまだ強い。通貨3位、株価首位

総括 トルコリラ息切れも円よりはまだ強い。通貨3位、株価首位 予想レンジ トルコリラ/円 17.7-18.7 (ポイント) *年初来、上昇基調のトルコリラやトルコ株も、中国発のコロナウィルス肺炎の感染拡大でリスクオフとなり売られている *ただ、今年はまだ円…

1月下旬のドル円下げはデータ通り

総括 1月下旬のドル円下げはデータ通り ドル円=107-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨6位 株価13位、1月下旬のドル円下げはデータ通り」 2020年初頭から米イラン緊張とその後退、米中通商合意、のんびり春…

通貨安・株安続く。通貨11位、株価15位

総括 通貨安・株安続く。通貨11位、株価15位 予想レンジ 南アランド円 7.0-8.0 (ポイント) *中国発の新型肺炎の影響は南アも受けている *南アの最大貿易相手国は中国 *12月CPIは11月の3.6%から4.0%へ戻す *今週は貿易収支 *停電が景気減速の大きな…

メキシコもリスクオフ免れず、次の焦点は4Q・GDP

総括 メキシコもリスクオフ免れず、次の焦点は4Q・GDP (年初来通貨首位、株価4位) 予想レンジ 5.50-6.0 (ポイント) *中国発新型肺炎でペソ、株価ともに下落も、世界水準では上位に位置している *メキシコでも新型肺炎感染者発生か *次の焦点は4Q・GDP…

試練 貿易戦争、新型肺炎、GDP倍増最終年

総括 試練 貿易戦争、新型肺炎、GDP倍増最終年 (今週=新型肺炎拡散の中、春節へ) 予想レンジ 人民元/円 15.30-16.30 (ポイント) *年初の人民元や株価の上昇が新型肺炎で反落 *新型肺炎についてWHOが本日判断 *2020年はGDP倍増目標の達成年 *経済指…

トルコリラ息切れもトルコ株は続伸、希望あり

総括 トルコリラ息切れもトルコ株は続伸、希望あり 予想レンジ トルコリラ/円 18.2-19.2 (通貨3位、株価首位) (ポイント) *先週は予想外の利下げを行った *トルコリラ息切れもトルコ株は続伸で年初来7.16%高 *CPI上昇、小売や鉱工業生産も改善してい…

弾劾裁判とダボス会議

総括 弾劾裁判とダボス会議 ドル円=107-112、ユーロ円=119-124 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨8位 株価15位、去年の1月と同じ展開、貿易、原油に注目」 今週は日銀政策決定会合がある。思えば4年前の1月の日銀政策決定会合で…

予想外の利下げが示す脆弱さ、電力不足。通貨最下位、株価6位

総括 予想外の利下げが示す脆弱さ、電力不足。通貨最下位、株価6位 予想レンジ 南アランド円 7.0-8.0 (ポイント) *先週、南ア中銀は予想外の利下げを行った。低成長への早めの行動 *今週は消費者物価の発表 *11月小売売上は強かった *11月製造業生産は…

為替、株価ともに好調、米中貿易戦争で漁夫の利

総括 為替、株価ともに好調、米中貿易戦争で漁夫の利 (年初来通貨3位、株価5位) 予想レンジ 5.50-6.0 (ポイント) *ボリバン上限で陽線続く *今年は株も為替も好調 *米中貿易戦争はメキシコに漁夫の利となった *自動車輸出は米国頼みである *3Qも経…

米中貿易、第一段階合意、ただ関税は第二段階まで維持

総括 米中貿易、第一段階合意、ただ関税は第二段階まで維持 (今週=米中貿易合意署名 貿易収支 新築住宅価格動向 小売売上 鉱工業生産 GDP) 予想レンジ 人民元/円 15.5-16.5 (ポイント) *年初来人民元は2.3%上昇、上海総合指数も1.31%上昇 *米中「第…

首位に立つ、リラ買い介入観測あり

総括 首位に立つ、リラ買い介入観測あり (通貨首位、株価2位) (今週=経常収支 貿易収支 鉱工業生産 政策金利) 予想レンジ トルコリラ/円 18.2-19.2 (ポイント) *6連騰で首位 *国営銀行が買い支え *19年4Qの成長率は前年比5%か *インフレは低下ス…

南アランドの回復は鈍い。通貨最下位、株価11位

総括 南アランドの回復は鈍い。通貨最下位、株価11位 予想レンジ 南アランド円 7.0-8.0 (ポイント) *米イラン緊張は後退したが、南アランドの回復は遅い *経済指標は停電の影響もあり弱い *低成長と財政赤字が問題 *ムーディーズが格付けすれば全社ジ…

ショックと株、ショックと円

総括 ショックと株、ショックと円 ドル円=107-112、ユーロ円=119-124 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨7位 株価9位、ショックと株、ショックと円」 振り出しに戻った。日足では5連続陰線の後、4連続陽線でV字型回復を見せた。た…

安定のメキシコペソ、スワップ金利投資好調維持

総括 安定のメキシコペソ、スワップ金利投資好調維持 予想レンジ 5.60-6.10 (ポイント)(今週=消費者物価 鉱工業生産) *今年もペソは安定推移 *経常収支の改善がペソ高に寄与 *但し景気は低迷 *インフレ低下続く 追加緩和観測あり *本日は鉱工業生…

人民元は4か月連続上昇、GDPは100兆元

総括 人民元は4か月連続上昇、GDPは100兆元 (今週=消費者物価、生産者物価) 予想レンジ 人民元/円 15.3-16.3 (ポイント) *本日は12月CPI、PPIの発表 *中国GDPが100兆元へ *人民元は対ドルで7.0以下で推移 *米中「第1段階」通商合意書の署名が1月15…

経済より外交問題山積、リラ買い介入観測あり

総括 経済より外交問題山積、リラ買い介入観測あり 通貨6位、株価15位 (今週=経常収支 失業率) 予想レンジ トルコリラ/円 17.5-18.5 (ポイント) *外交でトラブルが多すぎる *中東緊張がトルコリラにも及び売られた リラ買い介入観測あり *トルコはリ…

小円高

総括 小円高 ドル円=105-110、ユーロ円=118-123 、ユーロドル=1.09-1.14 通貨ごとの注目ポイント *円「年初来では通貨首位 株価休場、小円高」 (今週=毎月勤労統計 消費者態度指数 全世帯家計調査・消費支出 景気先行指数) 値幅は小さかったが4年連続…

不安定、中東緊張と原油高。通貨最下位、株価3位

総括 不安定、中東緊張と原油高。通貨最下位、株価3位 予想レンジ 南アランド円 7.0-8.0 (今週=製造業PMI 企業信頼感、製造業生産) (ポイント) *エスコム社の計画停電は景気を減速させ、財政を悪化させ、格下げ懸念を生む *低成長、財政赤字が問題 *…

ペソ円が7連続陽線で大健闘

総括 ペソ円が7連続陽線で大健闘 予想レンジ 5.50-6.0 (ポイント)(今週=消費者物価、鉱工業生産、来週=政策金利 小売売上) *対円で7連続陽線 *3Qも経常収支は黒字となった、経常収支の改善でペソは弱くはない *米国の新NAFTA批准も近い *米中通…

米国の関税発動前、人民元は小動き

総括 米国の関税発動前、人民元は小動き (先週=財新製造業PMI 財新サービス業PMI、今週=米中関税発動(予定)消費者物価 生産者物価)(通貨8位、株価11位) 予想レンジ 人民元/円 15.0-16.0 (ポイント) *米中通商協議の進み具合で人民元が動くが値幅は…

利下げか、GDPに落胆、喧嘩外交続く

総括 利下げか、GDPに落胆、喧嘩外交続く *通貨最下位、株価10位(先週=製造業PMI GDP 消費者物価、今週=政策金利 経常収支 鉱工業生産) 予想レンジ トルコリラ/円 18.2-19.2 (ポイント) *3Q・GDPは予想を下回った *11月インフレは10.56%で10月の8.…

緩やかな円高か

総括 緩やかな円高か ドル円=106-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨4位、株価12位、緩やかな円高か」 (先週=法人企業統計調査 貿易統計 毎月勤労統計 全世帯家計調査、今週=法人企業景気予測調査 日銀…

3Qはマイナス成長で格付けに懸念

総括 3Qはマイナス成長で格付けに懸念 予想レンジ 南アランド円 7.0-8.0 (ポイント) *3QGDPは前期比マイナスとなった *弱いGDPは格付けにも影響しよう *経常収支・貿易収支は改善 *今週は消費者物価や小売売上 *民間部門PMIは弱い *今年の証券売り越…

指標悪化も経常黒字で支える

総括 指標悪化も経常黒字で支える 予想レンジ 5.4-5.9 (ポイント)(今週=企業信頼感、製造業PMI、消費者信頼感、来週=消費者物価、鉱工業生産) *3Qも経常収支は黒字となった、経常収支の改善でペソは弱くはない *12通貨中3位でまずまずの強さ。円より…

米中通商協議で揺れる人民元

総括 米中通商協議で揺れる人民元 (先週=工業利益、製造業・非製造業PMI、今週=財新製造業PMI 財新サービス業PMI )(通貨8位、株価12位) 予想レンジ 人民元/円 15.0-16.0 (ポイント) *米中通商協議の進み具合で人民元が揺れ動く *12月15日が米国の…

景気回復と喧嘩外交

総括 景気回復と喧嘩外交 *通貨最下位、株価10位 (先週=企業信頼感指数 経済信頼感指数 貿易収支、今週=製造業PMI GDP 消費者物価) 予想レンジ トルコリラ/円 18.5-19.5 (ポイント) *今週はGDPの発表(結果は後述) *内外の機関が成長見通しを上方…

今週はGDP、資源価格は底堅い。通貨7位、株価14位

総括 今週はGDP、資源価格は底堅い。通貨7位、株価14位 予想レンジ 南アランド円 7.0-8.0 (先週=企業信頼感 卸売物価 貿易収支、今週=GDP 経常収支) (ポイント) *今週はGDP *4Q企業景況感指数は改善 *S&Pは格付け見通しを引き下げた *低成長、財政…

英選挙、香港問題、米中通商問題、NATOなど。夏の円高、秋の円安需給は終える

総括 英選挙、香港問題、米中通商問題、NATOなど。夏の円高、秋の円安需給は終える ドル円=106-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「国内政局不安、米中不安でリスク回避も片隅に」 (通貨4位、株価11位、先週=…

12通貨中3位でまずまずの強さ。円より若干強い

総括 12通貨中3位でまずまずの強さ。円より若干強い 予想レンジ 5.4-5.9 (ポイント)(先週=特になし、今週=GDP確定値 貿易収支 失業率) *12通貨中3位でまずまずの強さ。円より若干強い *追加利下げ観測あり *成長見通し下方修正 *大型財政出動あり …

クリスマスを控えて米中通商協議進展か 米大統領は香港人権法案に署名

総括 クリスマスを控えて米中通商協議進展か 米大統領は香港人権法案に署名 (先週=特になし、今週=工業利益、製造業・非製造業PMI)(通貨8位、株価11位) 予想レンジ 人民元/円 15.0-16.0 (ポイント) *クリスマスを控えて米中通商協議進展か *ただ米…

成長見通し上方修正も外交問題あり。19円台に定着せず

総括 成長見通し上方修正も外交問題あり。19円台に定着せず *通貨最下位、株価10位 (先週=消費者信頼感指数→今週=企業信頼感指数、経済信頼感指数 貿易収支) 予想レンジ トルコリラ/円 18.5-19.5 (ポイント) *成長見通し上方修正、指標改善も改善。…

トランプ踊れも平凡・平穏な経済成長の2019年 11月下旬はドル高傾向が過去の実績

総括 トランプ踊れも平凡・平穏な経済成長の2019年 11月下旬はドル高傾向が過去の実績 ドル円=106-111、ユーロ円=117-122 、ユーロドル=1.08-1.13 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨3位、株価12位、景気悪化は円高にも、ただ11月下旬はドル高傾向が実績…

土俵際での推移、対円7.5上抜けず

総括 土俵際での推移、対円7.5上抜けず 予想レンジ 南アランド円 6.8-7.8 (ポイント) *S&Pは格付け見通しを引き下げた *政策金利は据え置き、CPIは低下 *ムーディーズはジャンク債級への格下げは行わなかったが財政の問題は残る *9月小売売上は冴えず …