7日のドル/円は米5月雇用統計の良好な結果を受けて一時157円台に上伸。終値は約0.7％高い156.76円前後だった。欧州市場序盤には155.10円台へ弱含む場面もあったが、雇用統計で非農業部門雇用者数と平均時給が市場予想を上回ると157.07円前後まで大幅に上昇し…

本日は主要国にて注目の経済指標の発表は予定されていない。そのため、豪ドルは日米の株価指数動向を眺めた動きが中心となりそうだ。 7日に発表された米雇用統計の結果を受けて、市場では米連邦準備制度理事会（FRB）の早期利下げ観測が後退している。今週は…

メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 ：2024年6月7日16時00分執筆・監修：株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X（Twitter）@KandaTakuya 豪…

今週の豪ドル/円は104.54円前後で、NZドル/円は96.50円前後で週初を迎えました。4日にはインドの総選挙が行われ与党が予想外の苦戦を強いられたことで、インド株が8%超急落しました。前日にはメキシコでも総選挙後の不安から市場が混乱しており、円キャリー…

▼北米（米国・カナダ） FOMC、年内利下げ見通しを修正か？ ▼欧州（ユーロ圏・英国） 英利下げ時期を巡り雇用統計に注目 ▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ） 日銀会合での利上げはあるのか ▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール） 不安定…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

【豪ドル/円】下値リスクを残した状態。104.60超えで終えれば一段の上昇へ。 直近の日足は値幅の小さい足で終え、上昇一服となりました。104円台に実体を戻せずに終えており、下値リスクを残した状態ですが、一方で、103.00-10に強い下値抵抗が出来ており、…

昨日のドル/円は156円を挟んで売買交錯。本邦実需のドル売り観測などから155.34円まで下落したが、日銀が追加利上げに慎重な姿勢を示したことで円売りに傾くと156円台を回復した。欧州中銀（ECB）理事会後のユーロ/円の急伸につれて156.44円前後まで上昇する…

本日の注目は米5月雇用統計だ。今週発表された米国の雇用関連の経済指標に弱い内容のものが多かったことから、一部のエコノミストは米5月雇用統計も弱い内容になると見ているようだ。5月15日に発表された米4月CPIが前月から鈍化を示していたことから、本日の…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時00分ごろからライブ配信しています。外為どっとコムが運営するFX情報サイト「マネ育チャンネル」に掲載されているレポートを元に、ドル/円や豪ドル/円、英ポンド円などの人…

【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 直近の日足は寄付き安値の陽線で続落を食い止めています。上値トライの可能性に繋げていますが104.50-60，104.80-90に強い上値抵抗が控えており、全て上抜けて終えるまでは、上値余地も拡がり難いでしょう。一方で、昨日…

昨日のドル/円は156円台へと反発。前日までの下落の反動で取引開始直後から買いが優勢となり、早々に155円台を回復すると欧州市場で156円台に乗せた。NY市場では米5月ISM非製造業景況指数の好結果を受けて156.49円前後まで上昇する場面もあった。もっとも、…

昨日発表された豪1-3月期国内総生産（GDP）の内訳を見ると、同期間の豪州の貿易は前期比+0.2%だった。世界的な資源需要の鈍化が豪州からの輸出を減少させた一方で、前期と比べ豪ドルが高かったことが輸入価格や原油価格の低下に影響を及ぼした。 本日は豪4月…

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【豪ドル/円】下値リスクが高い状態。92.00以下の突っ込み売りにも注意。 直近の日足は大陰線の出現となり、この足が短期トレンドに変化を生じさせています。中期トレンドが強く、調整下げの範囲内ですが、101～102円台の足元を固め直す動きが強まると見られ…

昨日のドル/円は154円台へと続落。前日のメキシコに続きインドでも総選挙の結果を受けて株価が大幅に下落したことや「日銀が早ければ今月の会合で国債買い入れ減額を具体的に検討する可能性」とする一部報道が伝わったことで円が全面高となった。さらに、米4…

本日は豪1-3月国内総生産（GDP）が発表される。豪州では国内の高インフレや高金利、交易関係の強い中国経済の不調などの影響から2022年10-12月期以降、GDP成長率（前期比）がジリジリと低下している。本日発表される1-3月期GDPは、同時期の豪小売売上高が低…

英国経済は2024年1-3月期に前期比0.6％成長。23年7-9月期、10-12月期と2四半期続いたマイナス成長＝リセッション（景気後退）から予想以上の回復を示した。5月の購買担当者景気指数（PMI）を見ても、製造業・サービス業ともに活動拡大/縮小の分岐点である50.…

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時00分ごろからライブ配信しています。外為どっとコムが運営するFX情報サイト「マネ育チャンネル」に掲載されているレポートを元に、ドル/円や豪ドル/円、英ポンド円などの人…

昨日のドル/円は154円台後半へと小反発。財務省の神田財務官がG7で日本の主張も踏まえ為替のコミットメントが再確認されたと述べたことなどから154円台を割り込む場面もあったが、153.95円前後で下げ止まると早々に持ち直した。海外市場ではNY連銀のウィリア…

【豪ドル/円】上値抵抗を抜けきれず。短期トレンドは強気を維持。 直近の日足は実体が小さい陰線引けとなり、上値トライに失敗しましたが、日足の形状は崩れておらず、短期トレンドは強い状態を維持しています。104.80-90に強い上値抵抗がありますが、これを…

この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。

前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。

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【豪ドル/円】強気を維持。上値余地を探る動き。 直近の日足は高値圏で引ける陽線引けとなり、この足が104.50-60の抵抗を上抜けて終えており、日足の形状が改善して、前日の陰線で調整下げが終了した可能性が生じています。104.80-90に強い抵抗がありますが…

5月31日のドル/円は終値ベースで約0.3％上昇した。ユーロ/円につれ高して欧州市場で157.36円前後まで上昇。NY市場では、米5月個人消費支出物価指数（PCEデフレーター）の発表を受けて156.56円前後までドル売りに傾く場面もあったが、月末のロンドン・フィキ…

今週の注目通貨ペア・銘柄はこれだ！ ■ オージー/円 素直に買い先行スタンスを取りたい・・・先週は、水曜日に高値を付け、木曜日に安値を付ける展開でした。週央に高値を付け、木曜日にかけて下落、金曜日にV字型に戻すという展開は他の対円の通貨ペアと同…

本日は中国5月財新製造業PMIが発表される。市場予想は51.6で前月（51.4）から改善となっている。5月31日に発表された中国5月製造業PMI（国家統計局集計）は予想に反して49.5と好不況の境目となる50.0を下回ったため、仮に中国5月財新製造業PMIが50.0を下回っ…

今週の豪ドル/円は104.01円前後で、NZドル/円は96.06円前後で週初を迎えました。29日に発表された豪4月消費者物価指数（CPI）は前年比+3.6%となり、市場予想（+3.4%）に反して前月（+3.5%）から加速。この結果を受けて豪準備銀行RBAの早期利下げ観測がさらに…

▼北米（米国・カナダ） ドルは大相場になるか！？ ▼欧州（ユーロ圏・英国） ECB追加利下げのタイミングは ▼アジア・オセアニア（日本・中国・豪州・NZ） RBA利上げの可能性くすぶる ▼新興国（トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール） トルコのインフレは5月…

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【豪ドル/円】下値値余地が限られる可能性。97円割れで終えた場合は短期トレンドが変化。 直近の日足は実体の小さ陰線引けとなり、小幅続落して引けています。この陰線の下ヒゲがやや長く、下値トライに失敗した形となったことから、この反動で反発余地を探…

昨日のドル/円は156円台へと反落。日本株の大幅安を受けて円を買い戻す動きが優勢となり157円台を割り込んだ。NY市場では米1-3月期国内総生産（GDP）・改定値が速報値から下方修正されたことで156.37円前後まで下落した。米GDPの7割を占める個人消費も下方修…

昨日は、米GDPが下方修正されたほか、日米の株価指数が大幅に下落するなど、資源国通貨である豪ドルが売られそうな材料が多く見られたが、豪ドルは対米ドルで上昇した。堅調な米経済指標に支えられて上昇していた米長期金利の低下による米ドル売りが強まった…

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外為どっとコム総合研究所の調査部に所属する研究員が、FX初心者向けに平日毎日12時00分ごろからライブ配信しています。外為どっとコムが運営するFX情報サイト「マネ育チャンネル」に掲載されているレポートを元に、ドル/円や豪ドル/円、英ポンド円などの人…

【豪ドル/円】上値トライに失敗。トレンドは強気を維持。 直近の日足は陰線引けとなり、105円超えトライに失敗して押し戻されています。トレンドの変化は認められませんが、上値トライに失敗した反動で今日については上値余地が限られる展開が予想されます。…

昨日のドル/円はおよそ1カ月ぶりに157円台後半へと続伸。米連邦準備制度理事会（FRB）の利下げが後ずれするとの観測が根強く157.71円前後へ上値を伸ばして今月1日以来の高値を付けた。東京市場では本邦長期金利が12年ぶりの水準に上昇する中、157円台を割り…

昨日は、豪4月CPIの上振れを受けて豪ドル/円は104.86円前後まで上昇したが、その後は日本や欧米の株価指数が下落した影響から104.10円台まで反落した。国内の経済状況よりも海外の株価動向などに影響される豪ドルらしい動きだった。本日は米1-3月期GDP改定値…

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昨日のドル/円は終値ベースで約0.2％上昇。156円台後半で一進一退の動きが続いていたが、NY市場で157円台に乗せるとクローズ間際には157.20円付近まで上昇した。米5月消費者信頼感指数の予想外の改善や米国債入札後の長期金利上昇を受けてドル買い・円売りが…

【豪ドル/円】強気を維持。上値余地を探る動き。 直近の日足は値幅の小さい足で終えており、単体では方向性を示すものではありませんが、トレンドは強い状態を保っており、4/29に付けた104.95をトライする動きが強まると見ています。買いは、104.30-40で押し…

本日は豪4月CPIが発表される。市場予想は前年比+3.4%で前月（+3.5%）から鈍化となっている。昨日（28日）に発表された豪4月小売売上高が前月比+0.1%と大幅な伸びを示さなかった。豪州の家計消費意欲の弱さが、インフレ鈍化の一因となっていることが推測され…

この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。

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