日本円
シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
ドル円:上値の限界感はあるが、売りとは言い切れない 現在の相場は、各国の政策金利の変更やCPI、PPIなどの経済指標の発表により、方向性が定まらない難しい状況となっています。まるで、どのようにして決着をつけるのかわからないような、そんな印象を受け…
先週、米CPI、FOMC、日銀会合をこなして、今週は大きなイベントがない1週間になります。そのため、動きは緩やかになると予想しています。 先週、はっきりしたことは、FRBは当面利下げをする気がないということと、日銀は国債の買い入れを減額していくのです…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に157円台で推移か、米国金利の先安観後退でドル売り拡大の可能性低い」 14日のドル・円は、東京市場では156円86銭から158円26銭まで上昇。欧米市場では157円79銭から156円89銭まで反落したが、157円40銭で取引…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:157円79銭から156円89銭まで円高・ドル安で推移後、一時157円49銭まで反発。 ユーロ・ドル:フランスの政治不安で1.0712ドルから1.0668ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:168円95銭から167円53銭まで円高…
総括 FX「何が円安を導いたのか」 ドル円=155-160、ユーロ円=166-171、ユーロドル=1.04-1.09 通貨ごとの注目ポイント *円「通貨最下位(最下位)、株価3位(3位)、何が円安を導いたのか」 (介入、利上げ観測が続くが年間での円の最弱の地位は変わらな…
【ドル/円】上値トライに失敗。下値余地が限られる可能性。 直近の日足は実体が小さく上ヒゲのやや長い陽線で終えています。上値トライに失敗した形ですが、下値を切り上げる流れを変えておらず、156.80~157.20ゾーンの下値抵抗を守り切って再度158円超えト…
【豪ドル/円】上値の重い展開。強きの流れは変わらず。 豪ドル/円は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなり、小幅続落して終えています。下値を切り上げる流れを維持しており、トレンドの変化は認められませんが、104.70-80の上値抵抗にぶつかって押し…
【ユーロ円週間予想】167円を割り込んで終えた場合は新たな下落リスクが点灯。170円台に乗せて終えれば下値リスクがやや後退。 直近の日足は実体が小さく上下にヒゲのある陰線引けとなり、上下の攻めに失敗した形となりました。上値を切り下げる流れにあり、…
【ドル円週間予想】ドル強気。158.50超えで終えれば一段の上昇へ。155.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、154円割れで終えた場合は“弱気”に変化。 直近の日足は上ヒゲが長く実体の小さい陽線引けとなり、上値トライに失敗した形で終えていますが、下値…
14日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。日銀が国債買い入れの減額を次回会合に「先送り」したことで円売りが強まると4月29日以来の158.26円前後まで上伸した。その後は、フランスの政局リスクが高まる中で円買いに傾き157円台を割り込む場面もあったが、…
午前の為替予想は… フランス政治リスクを注視 作成日時 :2024年6月17日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 156.500-158.000円 前日の振り返りとドル円予想 14日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。…
本日は豪州にて注目の経済指標の発表は予定されていない。豪州と交易関係の強い中国では5月鉱工業生産と5月小売売上高が発表される。中国の景気動向の良し悪しが豪ドル相場に影響を与えそうだ。 また、欧州ではフランスの政治不安が燻っていることから欧州株…
メキシコペソや豪ドルなど投資家にとって魅力的な通貨の最新状況について、これまでの動向や注目ポイントについて解説します。 作成日時 :2024年6月14日16時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也X(Twitter)@KandaTakuya …
今週の豪ドル/円は104.54円前後で、NZドル/円は96.50円前後で週初を迎えました。4日にはインドの総選挙が行われ与党が予想外の苦戦を強いられたことで、インド株が8%超急落しました。前日にはメキシコでも総選挙後の不安から市場が混乱しており、円キャリー…
157.00円を挟んで推移していた米ドル/円は、予想を下回る米消費者物価指数(CPI)を受けて、155.718円付近まで下げが強まりました。しかし、米FOMCでの利下げ回数見通しが3月時点の3回から1回にまでに引き下げられたことを受けて、米ドル/円は157.20円付近ま…
東京市場のドル/円は、4月29日以来の高値を更新する展開。日銀が事前に報じられていた国債買い入れの減額について「次回会合で具体的な減額計画を決定」として先送りしたことで円売りが強まると一時158.20円台まで上伸しました。
このレポートでは、メキシコペソとアメリカ経済や日本円との為替レートの動き、メキシコペソの見通し、そしてその影響を受ける可能性がある要因について詳しく解説します。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 宇栄原宗平 動画でチャートを解説 ペソ円…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha 今日のドル円 テクニカル分析…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、日本の為替介入への警戒感で」 14日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ上昇圧力は弱まり、ドル買いは縮小の見通し。一方、日本銀行は現行の金融政策維持により円売り…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。156円86銭から158円26銭まで値上り。 ユーロ・円は強含み。168円48銭から169円80銭まで反発。 ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0745ドルから1.0716ドルまで下落。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・4月貿易収支(3月:+241億ユ…
▼北米(米国・カナダ) 米5月小売売上高に注目 ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOE利下げ時期を探る ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) RBA利上げの可能性を残すか ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) 南アの政治情勢に関心集まる
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
配信期間が終了しました。最新動画は【外為マーケットビュー】で公開しています。 動画配信期間:2024/6/14~2024/6/28 外為市場に長年携わってきたコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。 目次 0:00 米CPI結果とドル円動…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に157円を挟んだ水準で推移か、米長期金利の低下を意識してドル買い急拡大の可能性低い」 13日のドル・円は、東京市場では156円59銭から157円31銭まで反発。欧米市場では157円31銭から156円59銭まで反落したが、…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:157円31銭から米PPI鈍化を受けて156円59銭まで円高・ドル安で推移後、157円台前半まで反発。 ユーロ・ドル:フランスの政治不安で1.0814ドルから1.0733ドルまでドル高・ユーロ安で推移。 ユーロ・円:170円09銭から16…
【豪ドル/円】上値抵抗にぶつかる。小幅続落の可能性。 豪ドル/円は小反落。下げエネルギーの強いものではありませんが、日足の上値抵抗を実体ベースで上抜けておらず、104.50-60の抵抗をしっかりと上抜けて終えるまでは上値余地も拡がり難いでしょう。トレ…
【ドル/円】上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。 直近の日足は小陽線で終え、上値余地を探る動きに繋げていますが、日足の上値抵抗を上抜け切れておらず、上値トライに失敗する可能性を内包した状態です。短期トレンドは強い状態を守っており、反落して…
昨日のドル/円は終値ベースで約0.2%上昇。米5月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化し、米新規失業保険申請件数が予想以上に増加したことから156.58円前後まで下落する場面もあったが、売り一巡後には157円台を回復するなど、ドルの下値は堅かった。前日…
午前の為替予想は… 及び腰の日銀QTに円高効果は期待薄 作成日時 :2024年6月14日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 156.300-158.200円 前日の振り返りとドル円予想 昨日のドル/円は終値ベースで約0.2…
昨日発表された豪5月雇用統計は内容の伴う強い結果だった。しかし豪ドルは、フランスやドイツに政治不安が燻り、欧州を中心に主要国の株価が下落した影響から弱含みとなった。資源国通貨であるがために株価動向に敏感になってしまう豪ドルならではの動きだっ…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は戻りの鈍い値動きか、ドル買戻しも日銀政策決定を見極め」 13日の欧米外為市場では、ドル・円は戻りの鈍い値動きを予想する。前日大幅安による割安感から買戻しが続くものの、今晩の米インフレ指標が低調ならドル…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。156円59銭から157円25銭まで値上り。 ユーロ・円は強含み。169円30銭から169円96銭まで反発。 ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0816ドルから1.0800ドルまで反落。 本日の予定 18:00 ユーロ圏・4月鉱工業生産(前月比予想:…
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、利下げ開始を正当化するには「確信を得られていない」として「労働市場や経済成長、インフレに関するデータを総合的に判断する」と表明しました。今夜は米5月生産者物価指数(PPI)や新規失業保険申請件数が発…
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) リラ/円はミニG・Cへ ドル/リラはパーフェクト・オーダー解消へ トルコリラの底堅さが…
「ドル/円」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。 執筆:外為どっとコム総合研究所 宇栄原 宗平X(Twitter) : https://twitter.com/gaitamesk_ueha 今日のドル円 テクニカル分析…
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
このレポートでは、メキシコペソとアメリカ経済や日本円との為替レートの動き、メキシコペソの見通し、そしてその影響を受ける可能性がある要因について詳しく解説します。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 宇栄原宗平 動画でチャートを解説 ペソ円…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
00:00 相場の振り返り:米CPI 02:21 相場の振り返り:FOMC 06:27 相場分析:ドル円 07:12 相場分析:ユーロドル 09:03 相場分析:ユーロポンド 09:27 相場分析:ユーロ豪ドル 09:33 相場分析:ユーロスイス 10:13 【PR】口座開設特別キャンペーン実施中
米雇用統計・CPI結果とドルの動向 今週は、アメリカの経済指標について注目すべき点がいくつかありました。まず、先週の金曜日に発表された雇用統計では、失業率は予想より悪い4.0%となりましたが、非農業部門の就業者数は予想を大きく上回る27万人以上の増…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に156円台で推移か、米長期金利の低下を受けてドル買い拡大の可能性低い」 12日のドル・円は、東京市場では157円05銭から157円36銭まで反発。欧米市場では157円37銭まで買われた後、一時155円72銭まで反落したが…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル・円:米インフレ鈍化で157円37銭から155円72銭まで円高・ドル安で推移後、連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けて一時156円90銭まで反発。 ユーロ・ドル:フランスの政局リスク緩和で1.0744ドルから1.0852ドルまでドル…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。104.50-60の抵抗を上抜けて終えれば一段の上昇へ。 豪ドル/円は高値圏で引ける陽線引けとなり、上値余地を探る動きが進行中です。104.50-60の抵抗を実体ベースで上抜けきれていませんが、上抜けて終えれば一段の上昇へ。日…
【ドル/円】上値余地を探る動き。強い上値抵抗にも注意。押し目買い方針変わらず。 直近の日足はタクリ足の陰線引けとなり、下値トライに大きく失敗して引けた形となりました。FOMCで政策金利は7会合連続で据え置かれましたが、メンバーによる金利見通しで、…
昨日のドル/円は、157円台前半から155円台後半へ下落したのち156円台後半に持ち直す値動きの荒い展開となった。米5月消費者物価指数(CPI)が予想を下回ると米長期金利の低下とともに155.72円前後まで急落した。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)がインフ…