日本円
政府・日銀による円買い介入については、瞬間的に大きな動きを伴うため無視はできませんが、そこにこだわり過ぎても仕方がないようにも感じます。来週はG20財務相・中央銀行総裁会議も開催されるため、主要国の金融当局者らの発言を通じて夏場にかけた主要国…
今週の豪ドル/円は98.60円前後、NZドル/円は90.41円前後で週初を迎えました。31日(日)に発表された中国3月製造業PMIが予想を大きく上回り、半年ぶりに好不況の境目とされる50.0を超えていたことで、中国と交易関係の強い豪ドル、NZドルは取引開始から買い…
この番組は、TEAMハロンズ黒川が本日の注目材料を3分でわかりやすく解説する番組です。
3月は日銀金融政策決定会合前後で対円通貨ペアが上下に振らされる展開となった。当初は4月でのマイナス金利解除が本命だったために円買いが強まる場面もあったが、結果的に緩和的金融環境が維持されるとの考えが示されたことで円安基調が改めて目立った。取…
■今後の展開予想 円安圧力が続けば、154円またはN計算値で算出した目標値155円台へのトライも視野に入ってくる。ただし、急速な円安を受けて、政府による為替介入の実施が警戒される。介入が行われれば、一時的な円高修正が予想される。 一方で、本日は152.8…
海外市場でのドル/円は米長期金利の動向が重要となりそうです。NY市場では米4月ミシガン大消費者信頼感指数・速報値が発表されます。消費者インフレ期待の結果を受けて米長期金利が上昇するようだとドル/円は154円を視野に入れた値動きとなる可能性がありま…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は底堅い値動きか、ドル選好地合いで上値を試す展開も」 12日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。34年ぶりの高値圏に浮上し、日本政府が円安を強くけん制すれば円買いの場面も想定される。ただ…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。152円97銭から153円39銭まで値を上げた。 ユーロ・円は弱含み。164円47銭から163円62銭まで値下がり。 ユーロ・ドルは弱含み。1.0730ドルから1.0675ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・3月輸入物価指数(前…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
▼北米(米国・カナダ) 米利下げは7月開始?9月の可能性も ▼欧州(ユーロ圏・英国) BOEによる利下げを巡りデータに注目 ▼アジア・オセアニア(日本・中国・豪州・NZ) 豪労働市場は底堅さを維持? ▼新興国(トルコ・南ア・メキシコ・シンガポール) 南アの…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
今週の最大のトピックはアメリカのCPIだった。予想を上回る数字が発表されたため、アメリカの金利が急上昇し、ドルも上昇した。その結果、ドル円は153円台に入っている。介入警戒感は強いものの、現時点では介入は行われていない。 CPIの内容を詳しく見ると…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に153円台で推移か、米長期金利の高止まりを意識してドルは下げ渋る可能性」 11日のドル・円は、東京市場では153円17銭から152円76銭まで下落。欧米市場では152円80銭まで下げた後、153円32銭まで反発し、153円2…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル円:米インフレ緩和期待で152円80銭まで下落後、連邦準備制度理事会(FRB)高官の発言を受けて153円32銭までドル高円安に振れる。 ユーロドル:1.0757ドルから1.0699ドルまでドル高ユーロ安で推移。 ユーロ円:164円70銭か…
昨日のドル/円は34年ぶりの高値をわずかに更新したが円買い介入への警戒感から伸び悩んだ。前日の米3月消費者物価指数(CPI)が上振れしたことによる米長期金利の上昇が続く中、1990年6月以来の153.32円前後まで上昇した。ただ、前日高値の153.23円前後を上…
午前の為替予想は… 34年ぶり153円台!介入を警戒しつつ米金利睨みの動きに 作成日時 :2024年4月12日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 152.500-153.900円 前日の振り返りとドル円予想 昨日のドル/円…
本日は豪州で主要な経済指標の発表は予定されていない。米国時間には米4月ミシガン大消費者態度指数・速報値が発表される。米国の消費者マインドを測るうえで速報性が高く市場が注目している指標だ。市場予想は前月から低下となっている。市場予想を下回るよ…
日本政府・日銀の防衛ラインと見られていた152.00円を突破したことで一段と円買い介入への警戒感が高まっています。そうした中、NY市場では米3月生産者物価指数(PPI)や新規失業保険申請件数が発表されます。結果を受けてドル/円の上昇の勢いが強まれば円買…
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、ドル買い地合い継続も日本の為替介入に警戒」 11日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ再加速でドル買いに振れやすく、153円再浮上を目指す見通し。ただ、高値圏では日…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は反発。152円76銭から153円21銭まで値を上げた。 ユーロ・円は弱含み。164円59銭から164円14銭まで値下がり。 ユーロ・ドルは弱含み。1.0749ドルから1.0727ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:15 欧州中央銀行(ECB)が政策金…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
中東に位置するトルコの通貨リラを取り巻く環境を分析し、トルコリラの今後の値動きを予想した。 執筆:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 X(Twitter) 下げ止まりつつあるリラ 中銀の追加利上げに注目 今月3日に発表されたトルコ3月消費者…
この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。
相場展開の予想・・・長らく続いたレンジを上抜けたことで上昇の勢いが強まっています。そのため買い目線で考えて行きたいところです。ただ、市場では本邦当局による円買い介入への警戒感が高まっています。実際に円買い介入が実施されると5円程度下落する可…
目次 00:00 米CPI振り返り 02:27 米利下げ遠退く 04:50 カナダドル分析 05:21 金利上昇、株安の流れ 06:04 ゴールド・原油の分析 06:24 ドル円分析 07:54 まとめ
いよいよドル円が152円を上に抜けてきました。きっかけはアメリカの消費者物価指数(CPI)が予想よりも良かったということです。年率にして0.1%良かっただけですが、これで利下げはかなり遠のいたということで、米国の長期金利も10年債で4.5%を超えてきました…
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に153円を挟んだ水準で推移か、日本の為替介入を警戒」 10日のドル・円は、東京市場では151円68銭から151円84銭まで反発。欧米市場では151円78銭から153円24銭まで上昇し、153円16銭で取引終了。本日11日のドル…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル円:米3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、利下げ観測後退で151円78銭から153円24銭まで円安ドル高で推移。 ユーロドル:1.0867ドルから1.0729ドルまでドル高ユーロ安で推移。 ユーロ円:日本の為替介入を警戒して164…
昨日のドル/円は34年ぶりの153円台へ上伸。米3月消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったことで米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始がさらに後ずれするとの見方からドル買いが強まった。日本政府・日銀の防衛ラインと見られていた152.00円を突破したこと…
午前の為替予想は… 34年ぶり153円台 「介入」が最大の焦点に 作成日時 :2024年4月11日8時00分執筆・監修:株式会社外為どっとコム総合研究所 調査部長 神田卓也 ドル円予想レンジ 152.400-153.900円 前日の振り返りとドル円予想 昨日のドル/円は34年ぶりの1…
昨日は米3月CPIの上振れを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ開始時期が後ずれするとの見方が強まった。米長期金利が急上昇し、米ドルが買われたことで豪ドルやユーロは対米ドルで大きく下落した。本日は米3月生産者物価指数(PPI)が発表される。…
米ドル/円 34年ぶり高値を更新し153.23円を記録 2024年4月11日5時43分ごろ、米ドル/円は153円23銭を記録した。10日の米3月CPIが市場予想を超える強い結果となり、ドル円相場は実に34年ぶりとなる152円台に到達。その後も上昇(ドル高・円安)が続いていた。 …
欧米市場オープニングコメント 「ドル・円は伸び悩みか、米CPI受け152円突破も為替介入を見極め」 10日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米消費者物価指数(CPI)が強い内容ならドル買い優勢となり、152円を上抜ける公算。その際に日…
東京市況 東京市場概況 ドル・円は強含み。151円68銭から151円82銭まで値上り。 ユーロ・円は弱含み。164円83銭から164円65銭まで値下がり。 ユーロ・ドルは弱含み。1.0860ドルから1.0848ドルまで値を下げた。 本日の予定 21:30 米・3月消費者物価指数(前年…
今夜は米3月CPIに注目が集まります。市場予想は前年比+3.4%と前回(+3.2%)から伸びが加速すると見られています。一方でコアCPIは前年比+3.7%と前回(+3.8%)から伸びが鈍化する予想になっています。仮に市場予想を上回る結果だと米長期金利の上昇に連れ…
外為どっとコム総研のTEAMハロンズがお送りする「見通しズバリ!!3分テクニカル分析動画」。この番組は、TEAMハロンズ黒川が注目通貨ペアのテクニカル分析を3分でわかりやすく解説する番組です。
指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
日足:152円突破あるか・・・3本の移動平均線が強気のパーフェクトオーダーを形成し上昇基調は継続と見れます。そうした中で、151.90円台で伸び悩むも10日線を支持に安値を切り上げており上値トライの可能性を残しています。仮に152.00円を突破した際には上…
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人7資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
個人投資家として活躍するひろぴー氏が、独自の最新マーケット分析を毎週公開します。現在のFXマーケットを取り巻く情報の整理をする際、また短期間の FXトレード戦略を考える際に、お役立てください。 作成日時:2024年4月10日14時執筆:CXRエンジニアリン…
00:00 米CPIトレード戦略 01:36 相場の振り返り 02:44 日本・円の動向 05:23 為替介入について 09:22 米国・ドルの動向 10:18 欧州・ユーロの動向 10:52 英国・ポンドの動向 11:44 豪州・豪ドルの動向 13:03 NZ・NZドル 13:51 メキシコ・ペソの動向 15:18 南…
この番組は、新興国を中心に経済指標に対するエコノミストの見方を紹介する番組です。
東京市場オープニングコメント 「ドル・円は主に151円台で推移か、米消費者物価指数の発表前でリスク回避の円買い抑制も」 9日のドル・円は、東京市場では151円78銭から151円93銭まで反発。欧米市場では151円91銭から151円57銭まで下落したが、151円76銭で取…
前日の海外市況 海外市場概況 ドル円:日銀の物価見通し引き上げ検討報道で151円91銭から151円57銭まで円高ドル安で推移。 ユーロドル:1.0885ドルまで上昇後、1.0848ドルまでドル高ユーロ安で推移。 ユーロ円:165円17銭まで上昇後、一時164円55銭まで円高…
昨日のドル/円は151円台後半での動きとなった。終値は約0.1%安の151.76円前後。 日銀が今月の金融政策決定会合で「今年度の物価見通しの上方修正を議論する公算が大きい」と伝わったことで円買い・ドル売りが優勢となり、一時151.57円前後まで下落した。た…
【豪ドル/円】上値余地を探る動き。 豪ドル/円は6手連続陽線引けとなり、短期トレンドは強い状態を維持しています。直近の日足が上昇エネルギーの強いものではないので小反落の可能性がありますが、トレンドが強い状態を維持しており、下値余地が限られ易く…
【ドル/円】上値余地を探る動き。レンジ内から抜け出す可能性に注意。 直近の日足は値幅の小さい陰線引けとなり膠着状態が続いています。短期トレンドは“ドル強気”の流れにありますが、値動きの収縮が進んでおり、一方向へ動き出す可能性に注意が必要です。…