新型コロナ

「全人代後の為替相場」若竹コンサルティング代表 戸田裕大

こんにちは、戸田です。 本日は「全人代後の為替相場」と題しまして、先週閉幕した全人代の注目材料を踏まえ、今後の為替相場がどのように動いていくか?考察していきたいと思います。 本記事は以下4項目で構成しました。 ⦁現在までの為替相場 ⦁全人代、公…

「コロナワクチン開発進展で円はどうなる?」ほか 為替ドリル5月号

レポートが身近になれば為替がもっと面白くなる。 「為替ドリル」で為替相場の知識を楽しく学びましょう! 1問目「米債利回りが低下するとドルはどうなる?」 2問目「NZ中銀の追加緩和+マイナス金利示唆でNZドルはどうなる?」 3問目「コロナワクチン開発進…

米消費者信頼感、独IFO、中国全人代など 5/25~5/31

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「ユーロが大幅上昇!ボトムアウト示唆か?」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

先日、ドイツ・フランスが賛成の元、ユーロ共同債発行が2カ国間で合意されました。 これからEU加盟国で協議し、27カ国の承認を得て実現します。その額5000億ユーロです。イタリアやスペインからすれば、この上なく歓迎材料です。 反対した国は、比較的財政…

「激戦州で劣勢 トランプ大統領の焦り」ジャーナリスト 中岡望 米大統領選2020

大統領選挙は新型コロナウイルス感染問題で影が薄くなっている。民主党はジョー・バイデン候補が事実上、党の候補者になることは決まっている。ただ8月に予定されている民主党全国大会の開催が危うくなっている。大統領選挙は一種のお祭りで、その最大のイベ…

「現実味を増す『FTAなき離脱』」リミット迫る 通商交渉の行方 英国EU離脱特集

ポンド/円は、本日早朝に129.41円前後まで下落して、3月24日以来約8週間ぶりの安値を付ける場面があった。直接の引き金となったのは16日の新聞紙上で英中銀(BOE)の主席エコノミストであるホールデン氏が「マイナス金利を検討している」と語った事だが、そ…

「拡張財政に『ドルの信認』は圧迫されるのか?」唐鎌大輔 新型コロナショック

ドルの信認というテーマを考える コロナショックを受けて経済・金融情勢をどう見通すかはかつてないほど難しいものと言える。IMFが毎年4月(と10月)恒例の世界経済見通しについて、完全な形での発表を諦めたくらいだ。ただでさえ難しい為替予想は難航を極め…

FOMC議事録、WHO総会、英雇用統計、トルコ中銀など 5/18~5/24

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

円高が起きない3つの理由とは!?コロナウイルスと為替の行方を考察 2020/5/15

今井雅人氏が現状の世界経済を詳細に分析し、今後の為替相場動向まで踏み込みます。【マット今井 実践トレードのつぼ】

「5月後半、世界はコロナ禍出口戦略について議論が高まる!? リスクオン相場は健在!ドル高方向への仕込みを本格開始!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

いつものように世界の日別感染者数の割合から見ていきましょう! 先週も言及しましたが、1日の感染者数に対して、回復者が上回る日がそろそろ来るかも?と言及しましたが、直近1週間では実現しませんでした。 しかしながら、昨日の統計のまとめでは、感染者…

「第三回目の貿易交渉はじまる」リミット迫る 通商交渉の行方 英国EU離脱特集

11日から15日までの日程で、英EUは第三回目の貿易交渉を開始した。漁業をめぐる交渉が難航しているとも聞かれており、6月に予定されている第四回目の交渉で、すべて合意になる見通しはいまだ立っていない。また、英国は日本とのFTA交渉を開始すると表明した…

売られてきたらユーロ/円の売りを検討 2020/5/13

大手銀行で為替・債券・スワップ市場のチーフディーラーとして活躍した経験を持つ百戦錬磨のプロトレーダー、井上義教氏が、毎週掲載される「FX ウィークリーテクニカルレポート」のレビューを明快に解説いたします!【明快!テクニカルレビュー】

米中協議、米小売、英・EU交渉、英GDP、独GDP、RBNZ、豪雇用、中国鉱工業、メキシコ中銀など 5/11~5/17

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

米金利マイナス化?今後どの通貨が伸びていくのか 2020/5/8(金)志摩力男

月曜から金曜までの毎朝、外為市場に長年携わってきた5人のコメンテータが、その日の相場見通しや今後のマーケット展望を解説します。【外為マーケットビュー】

「108.00円の上値の重さを再確認で円ネットロング小幅に増加」【今週のIMMポジション】2020/5/7

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

【新常態】舞戻る消費と再燃する米中貿易摩擦、為替はドル高 戸田裕大 新型コロナショック

みなさんこんにちは。戸田です。 本日は「【新常態】舞戻る消費と再燃する米中貿易摩擦、為替はドル高」と題しまして、新型コロナの現状と、米中関係を踏まえて、為替相場への影響について考えていきたいと思います。それでは早速みてまいりましょう。 1.現…

バイデンが選ぶ副大統領候補はどんな女性か? 吉崎達彦(双日総研チーフエコノミスト) 米大統領選2020

3000万人の新規失業保険申請件数 新型コロナウイルスによる全米の死者は急増し、6万7447人を数えるに至っている(5/4朝時点)。この数字は、朝鮮戦争(3.6万人)やベトナム戦争(5.8万人)の犠牲者よりも多い。今後も感染拡大が続くようなら、第1次世界大戦…

米ISM、米ADP、米雇用統計、BOE政策金利、欧州委経済見通し、RBA政策金利など 5/4~5/10

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「英国は真剣に協議することを拒んだ」リミット迫る 通商交渉の行方 英国EU離脱特集 4/30

英国EUのFTA協議は4月20日から24日まで行われたが交渉に進展はなかった。バルニエ首席交渉官は「英国は同問題について真剣に協議することを拒んだ」というコメントまで出している。新型コロナ感染から業務に復帰したジョンソン首相だが、現時点でも交渉延長…

トランプ氏は勇猛果敢な「戦時の大統領」を印象付けたいのだが… 経済アナリスト 田嶋智太郎 米大統領選2020

世論調査ではバイデン氏有利 去る4月27日、USAトゥデー紙とサフォーク大学が共同で実施した2020年米大統領選を巡る世論調査の結果が公表された。それによると、ジョー・バイデン前副大統領の支持率が44%、トランプ大統領の支持率が38%で、バイデン氏がトラ…

「安全資産まで全部売られてドルはどうなる?」ほか 為替ドリル 4月号

レポートが身近になれば為替がもっと面白くなる。 「為替ドリル」で為替相場の知識を楽しく学びましょう! 1問目「安全資産まで全部売られてドルはどうなる?」 2問目「原油減産が期待されてドル/円とクロス円はどうなる?」 3問目「FRBが大規模資金供給を実…

「売買交錯の中、円ネットロングが小幅に増加」【今週のIMMポジション】2020/4/27

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

「新型コロナの感染者は世界で7番目に リラ安が続く」トルコリラの焦点

22日、トルコ中銀は政策金利発表を行い、これまでの9.75%から8.75%へ、1%の利下げを行った。これで8回連続の利下げとなっている。トルコの外貨準備高の急減が指摘される中であり、政策金利発表後にドル/トルコリラは一時7ドルを超えた。現在は6.9ドル台だ…

米GDP、FOMC、カナダGDP、ユーロ圏GDP、ECB、日銀、中国PMIなど 4/27~5/3

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「株価は大底を付けたと思われる理由」武者陵司 新型コロナショック

株価は大底を付けたと思われる理由 新型コロナの感染は止まらない。しかし株価は大底から大きくリバウンドしている。米国株式、NYダウは3週間で高値から38%の史上最速の暴落を記録したが、その後これまた最速の2週間で32%のリバウンドを見せ、早くも下落幅の…

「民主党はバイデン候補へ一本化 カギは若者層の指示」ジャーナリスト 中岡望 米大統領選2020

米大統領予備選挙=民主党はバイデン候補へ一本化 カギは若者層の指示 民主党の大統領予備選挙は新型コロナウイルスの感染拡大で、すっかり影が薄くなっている。予備選挙に向けた集会も開催されず、ジョー・バイデン候補とバニー・サンダース候補も選挙運動…

「リスクオンなるか!?世界の感染者拡大速度は頭打ち?ドル円は買いから」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

※本日(4月22日)19時から「先輩トレーダー」セミナーにひろぴーさんが登壇!参加無料です。 新型コロナウイルスの感染者拡大速度は鈍化傾向にあります。 世界で感染者数は昨日時点の集計より254万人となりましたが、今月にはいってから回復者も大きく上昇を…

ドル/円の売りは安値を下回って引けてから 2020/4/22

大手銀行で為替・債券・スワップ市場のチーフディーラーとして活躍した経験を持つ百戦錬磨のプロトレーダー、井上義教氏が、毎週掲載される「FX ウィークリーテクニカルレポート」のレビューを明快に解説いたします!【明快!テクニカルレビュー】

【海外特派員】トルコで発令された外出禁止令について

トルコで発令された外出禁止令 区役所から支給されたコットン製マスク 1世帯につき2枚 トルコでは、4月10日午後10時頃、広域30都市(日本の政令都市にあたる)と炭鉱があるため肺疾患患者の多いゾングルダク県で、同日24時から48時間の外出禁止令が内務省よ…

「様子見を決め込む投機筋が大勢」【今週のIMMポジション】2020/4/20

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

米失業保険、米PMI、アマゾン決算など 4/20~4/26

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

【海外特派員】トルコにおける新型コロナウイルス対策 第3報

トルコにおける新型コロナウイルス対策 第3報 トルコでは、3月10日に新型コロナウイルス感染者が初めて確認され、17日に感染者が初めて死亡してからわずか1か月足らずで、感染者総数42,282人、死亡者数908人(4月9日現在)に達し、感染者、死亡者共に急激に…

「リスクオン相場回帰!? 世界各国で感染者拡大ペースは鈍化傾向に」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

先週、当コラムではいち早くリスクオンの兆しについて言及し、豪ドルロングを推奨いたしました。 【先週のコラム】 https://www.gaitame.com/media/entry/2020/04/08/141005 推奨した通貨ペアのユーロ豪ドルは1.77→1.70付近まで。 およそ700pipsの下落です。…

トルコ中銀の金融政策会合に注目 トルコリラ/円 4月15日号

トルコリラ/円(4時間足) 直近1週間のポイント ・コロナ、トルコで死者1400人超・リラ取引制限でも通貨安止まらず・トルコ外貨準備急減・IMFの支援を否定 足元のトルコリラ/円は史上最安値に接近 トルコでも新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、14…

「一部の投機筋は円買い戻しに動いた様子」【今週のIMMポジション】2020/4/14

シカゴIMM通貨先物ポジションの推移から為替市場の全体的な状況と投資マインドを読み解きます。

「リラ売り規制の強化で下落は止まるのか」トルコリラの焦点

新型コロナウイルスの感染拡大で、トルコは12日現在、感染者数が5万6956件、死亡者数が1198名となった。 12日には、トルコ内相が都市封鎖の混乱について責任を取る形で辞任を表明した。 エルドアン大統領は慰留している。 またトルコの銀行監視当局は、12日…

「延長要請期限まで、あと2カ月半」リミット迫る 通商交渉の行方 英国EU離脱特集

12日、新型コロナウイルスの治療のため入院していたジョンソン首相が退院となった。 しばらくは療養に努めるということとなっている。 欧州の中でも新型コロナウイルスの感染で大きな被害を受けている英国では、いまだEUとのFTA交渉で進展が見られない…

「豪ドルは上昇」FX 変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年4月6日~4月10日

外為どっとコムの取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年4月6日から4月10日の営業日 ▼変動率ランキング豪ドルは上昇 ▼スワップポイント累計ランキングユー…

今年は米大統領選の為替市場への影響度も「コロナショック」次第 橋本 将司(国際通貨研究所 上席研究員) 米大統領選2020

今年は米大統領選の為替市場への影響度も「コロナショック」次第 為替市場では、米大統領選挙は通常その年の大きなイベントとなるが、今年は「コロナショック」の影響から、これまでのところ今1つ盛り上がりを欠く展開となっている。市場では、米景気の好調…

IMF経済見通し、G20、米小売など 4/13~4/19

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「パニックモードから秩序あるリスクオフへ」エミン・ユルマズ 新型コロナショック

1.人民元(CNH)の置かれる現状整理新型コロナウイルスの感染がグローバルで広がり、需要減から原油先物価格が急落、各国で株価が大きく値を下げるなか、為替市場では全般クロス円が下落、人民元/円も一旦下値を拡大した。

「イースター連休初日で動意薄」 外為トゥデイ 2020年4月10日号

主要通貨の日々の推移をわかりやすく解説し、今後の見通しをお届けします。

「オーストラリアがいち抜けか!?豪ドル買いに妙味!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

新型コロナウィルスも増える一方でしたが、ここ数日、感染者数の鈍化が見られ始めております。 世界各国の厳しい隔離措置が功を成し始めているようです。 日曜から鈍化傾向が顕著でして、昨日から本日にかけての感染者数の伸び率は1.5%程度でした。 たまた…

「新型コロナ感染者 トルコは世界で9番目」トルコリラの焦点

日本時間4月6日22時時点で世界の新型コロナウイルス感染者は128万人を超えた。そのうちトルコでは世界で9番目に多い2万7069人の感染が確認されている。新型コロナウイルスの感染拡大による世界景気後退の懸念が強まる中、新興国通貨には押しなべて下落圧力が…

発症元の中国は収束へ 人民元(CNH)中長期見通し 新型コロナショック

1.人民元(CNH)の置かれる現状整理新型コロナウイルスの感染がグローバルで広がり、需要減から原油先物価格が急落、各国で株価が大きく値を下げるなか、為替市場では全般クロス円が下落、人民元/円も一旦下値を拡大した。

「新興国通貨は年初来安値が続く」FX 変動率・スワップポイント累計・取引高ランキング 2020年3月30日~4月3日

外為どっとコムの取引口座『外貨ネクストネオ』の一週間の取引データ「変動率」「スワップポイント累計」「取引高」をランキング表示した。 集計期間: 2020年3月30日から4月3日の営業日 ▼変動率ランキング市場は小康状態へ 新興国通貨は年初来安値が続く ▼…

「最後のミニ・チューズデー」が次の焦点に 吉崎達彦(双日総研チーフエコノミスト) 米大統領選2020

「最後のミニ・チューズデー」が次の焦点に 新型コロナウイルスの猛威は大統領選に大きく影響 ほんの1か月前の3月3日、スーパーチューズデーにおけるジョー・バイデン候補の圧勝は大ニュースであった。しかし状況は一変した。もはや大統領選挙どころではない…

「交渉期間の延期もあり?」リミット迫る 通商交渉の行方 英国EU離脱特集

新型コロナウイルスの猛威は英国にも大きな影響を与えている。すでに新型コロナウイルスによる死者が4月1日時点で2921人となり、ジョンソン首相はじめ英政権幹部も感染、自宅隔離となっている。EUとのFTA協議においても、両交渉官が感染、または感染の疑いが…

FOMC議事録、米新規失業保険、米CPI、ユーロ圏財務相会合など 4/6~4/12

【週間イベント】4地域の今後1週間のスケジュールをお届けします。

「1週間で感染者2.5倍!来週水曜には200万人到達か?欧州各国の死亡率の高さが目立つ!」ひろぴーの 実践!FXトレードストラテジー

出所:ロイター 今週もこの資料から始めます。 先週のコラムでは、感染者37万人と紹介しましたが、あっという間に2.5倍ほどの感染者にまで広がりました。 このペースですと、来週の更新では200万人に到達する恐れがあります。 到底、ロックダウンを解除する…